『TUNIC』プレイ日記 その3
子キツネがかわいいアクションRPG『TUNIC』をプレイ中です。
ネタバレ満載ですのでこれより先をお読みくださる場合はくれぐれもご注意ください。
2023年4月23日
えっ ゲーム起動してないのにプレイ日記書いてる!?
ゲーム外でもゲームは続いているのだ!ひぃー
いま、TUNIC語について少しずつ研究してます。
時間があるときはスクリーンショットを撮っていたTUNIC語をひたすら書き写しているのだけれど、少しづつ特徴が分かってきた。
TUNIC語について
TUNIC語、なんて書いてあるか分かります?
読み方が全くわからないので、説明書の文字をひたすら書き写してる。
こんな感じで
そうしてるうちに、次のようなことがわかってきた。
・必ず横棒がある。
・下半分の文字は天井(横棒)にくっつかない
・特定の「点」の位置を結ぶ線で構成されている。
そして、「1文字は上下に並んだ正方形2つ分の範囲に収まっている」
これによって、文章を見ても文字と文字のつなぎ目がわかるようになってきた。
(文章または単語は、文字が斜めの直線で繋がってたから区切りがこれまで分からなかったんだよね~)
さらに分かってきたのは以下のようなこと。
TUNICの文字は、前述の点を全て結ぶと、縦長の六角形の形になるんだ。
六角形というより、そう、クリスタルの形に見える。
上の写真ではドヤァって感じで書いてしまっているけれど、「クリスタル文字」と名付けることにした。
ただし、例外として、「剣」だけはクリスタルのパターンに収まらない。文字がクリスタルの形状としていることと、「剣」だけ特殊文字になっているのは、ひょっとするとこの世界の成り立ちに関係しているのではないだろうか。
それから、文字がクリスタルの形状をしていることが分かった結果、少なくとも象形文字ではないということが分かった。
また、上半分と下半分に分けて、上下でそれぞれ何らかのパターンが存在するんじゃないかと思えてきた。
例えばだけど、
その1:発音に対応するケース
上半分が「あかさたな」などの行、つまり子音を示していて、下半分が母音を 示しているケース。ただし、これは上下ともにかなりのパターンが存在するため、少なくとも日本語の50音よりも複雑な発音体系があることになってしまう。
その2:パターン毎に意味が存在するケース
特定の図形は必ず「力」とか「光」などの意味を持っているケース。
こうなってくると、なんとなく「その1」の可能性を感じてきた。
つまりこれらの文字は表意文字あるいは表語文字ではなく、表音文字なのかも?
表音文字というと、現実世界では「かな文字」や「アルファベット」、「ハングル」などが該当する。
「かな文字」や「ハングル」がどのようにして生まれたのかを調べてみたところ、発音する言葉に対して、その発音に対応させるように文字が作られたということみたい。
ここで面白いなと思ったのは「ハングル」。
「かな文字」は知ってのとおり、全部バラバラの文字で構成(元となった万葉仮名は、漢字の音を借用して作られたもので、各音が別々の漢字なのでバラバラになっているみたい。)されているけど、「ハングル」は子音と母音の記号の組み合わせで1文字になっており法則性があるということ。
これってなんとなく前述の「その1」のパターンに似ている気がする!!!
『TUNIC』は、ボイス無しのゲームなので、発音については一生知ることができないけど、それでも1文字1音の対応があるのかもしれないという方向でも注意していきたいと思う。
あとは以下のような形で「画数」ごとに文字を分類していったり、意味の近そうな単語でグループ分けしたりとかしていってます。
よーし解読目指してがんばるそ!!
余談だけど、文字の特長が分かってくると、説明書に書かれたこの落書きも、クリスタル文字を構成する点のように見えてくるよね…!