貯蓄の目的を考える
みんな、毎月どれくらい貯金してるんだろうって気になりませんか。
私はめっちゃ気になります。
家計簿つけてますか?
我が家はつけてません。
さて、家を購入するにあたって、何かと生活費も変わってくるだろうと思いここいらで一旦自分たちの家計を見直したほうがいいかなと思っています。
■先取り貯金設定をおすすめします
私達は結婚してから真っ先にお互いの給与振込口座から貯金口座に振り込まれるように、先取り貯金設定を行いました。
なお、貯金口座はイオン銀行にしています。
普通預金の割には金利がよいことと、自動振込の設定が無料だったからです。(金利は改悪されましたが)
毎月決まった日にそれぞれの給与振込口座から定額をこちらの貯金口座へ移して、残りのお金でそれぞれ役割を分けてやりくりしています。
ボーナスは基本全額貯金でしたが、新婚旅行や出産・住民税の支払いで100万くらい吹っ飛びました。
当初DINKSだったため、本当にすごいスピードで貯まっていきました。
手取り合算の4割を貯金に回していました。
おかげさまで結婚式ですっからかんになった貯金も、その後1から貯金して二年でローンの1割の頭金と、価格に対して約1割の諸費用分を貯めることができました。
(でもこれって、一人だけの収入じゃやってけないってことですよね…笑)
■育休中に少しだけ進化した貯金設定
私が育休になり、もろもろ収入や支出の中身も変わってしまったので、再度お金の流れを整理したり、新たな貯金や投資先を増やしました。
今現在、下記のような流れで貯金を行っています。
(ピンクが現金で紫が投資資産って感じです。)
基本的にはお互いのメイン口座にはあまり干渉しないようにしています。
仕事してたからわかるんですが、結構自由に使えるお金がないとストレスだし、人並みには貯金ができているので、あまり我慢しないのがいいかなと思っています。
あ、あと上には書いてませんが、保険は今、コープ共済のだけお互いにかけていますがここも見直し予定です。
■貯蓄は目的別に考える
さっきの貯金の内訳ですが、なぜこんなに細かく分かれているかと言うと、それぞれに持たせている役割・目的が異なるからです。
①現金貯金
突然の病気や親族のお祝い、子の臨時の出費、旅行、住宅資金など、比較的すぐに必要になる、ある程度まとまったお金を300万ほど保持しておく。
②NISA・積立NISA
15〜20年程度の中期的な視点で見た貯蓄(投資)。
主に住宅ローンの返済や老後の生活費など、自分たちのリタイア後、不自由なく暮らすための準備資金として考えておく。
③iDeCo
こちらはその性質上リタイア後の生活費一択です。
④積立定期預金
自動手当が毎月15,000円なので、それをそのまま積立しています。
子どもの教育費は投資だとリスクも大きいので最低限を現金で用意し、プラスαを運用でうまく準備したいところです。
⑤WealthNavi
これは基本的には教育費に回したいと思っています。
できれば国公立大学へ進学してほしいところですが、こればっかりはやりたいことを優先させてあげたいので、必要最低限+資産運用でうまく資金を準備してあげたいと思っています。
■日本FP協会に相談してみる
とりあえずファイナンシャルプランナーに話を聞きたいのですが、FPって保険の窓口だと保険の話になるし、銀行になるとローンの話になりがちという印象です。
そこで、日本FP協会が行っている「くらしとお金のFP相談室」を予約しました。
50分だけなのですが、いつもすぐ予約が埋まるのです。
これでもっと話聞きたければ有料でできるそうですが一旦は無料でいいかなと思ってます。
今後の生活を決めてもらうというよりは「自分たちの今の生活・これからの生活をこうしようと思っている」という事を聞いてもらい、アドバイスをもらうようなイメージで行けたらなと思っています。
8月に行く予定なので、そのときにはまたレポできたらなと思います。
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