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結果を出せる営業になりたくて- AIと仕事をしてみる記録
私は今、複数の仕事に取り組んでいます。
その中でも営業の仕事が好きです。といいつつ、、純粋な「営業」と呼べるのは人材紹介の仕事。今日から3ヶ月、人材紹介の仕事で目標達成をし続ける仕組みづくりについて書きます。
「営業」という仕事について
営業の仕事を始めてから4年。
法人営業、個人向け営業、コンサル営業...様々な営業を経験してきました。
その中で気づいたこと。
営業の本質は「相手の課題を見つけ出し、最適な解決策を提案・実現すること」。
数字を追いかけるだけが営業じゃない。
むしろ、誰かの「困った」を「よかった」に変えるプロセス全体が営業だと思っています。個人的には、営業活動で笑顔が増え、その方の幸せに寄与できればいいなと思い続けています。色んな仕事の中でも、特にやりがいを感じるし、自分の成長が必要だと感じています。
なぜ人材紹介なのか
3年前、副業として人材紹介を始めました。
きっかけは単純で、知人の転職相談に乗ったことから。
その人が希望する企業に入社できた時の「ありがとう」の一言が、妙に心に残った。
ただ、それ以上に印象的だったのは、半年後に聞いた「ここに決めて本当に良かった」という言葉でした。これが私が人材紹介業を続けている理由です。
企業と求職者、両方の未来に関わる仕事だからこそ、
安易な紹介や数合わせのような提案は絶対に避けたい。
理想を言えば、
1社紹介して、その1社が最高の選択肢となり、
お互いが「出会えて良かった」と思える。
そんなマッチングができれば最高です。
現状分析
これまでの平均的な実績
月間面談:20名程度
成約:4-5件/月
主な領域:IT系エンジニア、営業職
正直に言うと、私は完璧な営業パーソンではありません。
まず、自分自身の特性について説明すると
タスク管理が苦手で、時々重要なフォローを逃しそうになる
注意力が散漫で、複数の案件を同時進行させるのが難しい
ADHD気質があるのか、集中力の波が激しい
PMSの影響で月に1度は体調を崩すことも
改めて、数字だけ見ると、悪くないかもしれない。
でも、本当にこれで良いのだろうか。と思っています。
最近、こんな課題も感じています
「もっと早く出会えていれば」のケース
既に他社の選考が進んでいた
理想の求人のタイミングを逃した
焦りから妥協した選択をしてしまった
「本当に最適な提案ができたか」という迷い
情報収集が不十分だった
もっと深いヒアリングができたはず
企業の将来性まで十分に検討できていたか
自分の特性による課題
フォロー漏れを起こしそうで不安
集中力の波で仕事の質にムラが出る
体調管理との両立
だからこそ、AIの力を借りて、自分の弱みをカバーしながら、強みを活かせる仕事の仕方を確立したい。完璧な営業パーソンにはなれなくても、確実に価値を提供できる営業でありたい。そう思います。
目標とそれに向けて挑戦すること
そこで、今月から新しいアプローチを試みます。
目標
より多くの方との出会い(月50名)
より本質的な課題理解
より的確なマッチング(10件以上)
ただし、これは「数」を追いかけることが目的ではありません。
むしろ、
「たくさんの方と出会い、じっくり話を聞く中で、
その人にとって本当に最適な1社と出会うチャンスを増やす」
これが本質的な目的です。
理想は、どの方に対しても
本質的な課題や目標の深い理解
1社での的確なマッチング
「ここで良かった」という長期的な満足感、幸福感
の一助になることです。
具体的な行動計画
情報収集の質の向上
企業の本質的な強みの理解
組織文化の深い分析
将来性の見極め
ヒアリングの深化
表面的な要望の奥にある本質
長期的なキャリアビジョン
価値観の理解
フォロー体制の強化
密なコミュニケーション
不安要素の早期把握
入社後のサポート
これから書いていくこと
このブログでは、一営業パーソンとしての生の記録を残します。
良質なマッチングへの試行錯誤
失敗から学んだこと
本質的な価値提供とは何か
市場の変化への理解
新しい気づき
華々しい成功談ではなく、
現場で直面する葛藤や、より良い提案を目指す
日々の模索を記録していければと思います。
明日から、具体的な活動記録をスタートします。
1ヶ月で目標達成をし続ける仕組みづくりを完了させたいです。
集中することを決めないと散漫になりがちな自分の特性を活かして、AI時代の今だからこそのリアルな記録をつけていこうと思います!