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スイッチボットを買ってはみたが……

自宅のWi-Fiに繋がらなくて、まったく使えるようになりません(笑) 自宅の貧弱Wi-Fiくんでは、スイッチボットを活かしきれないようです。
Ghz?は合っているんですが、一向につながる気配がありませんでした。おかげさまで、夜更かしすることになりました(泣)

これも便利家電のあるあるだと思うんですが、「買ったら一気に便利になる!」という期待をあっさり壊してきますよね……。イメージの力が先走っているのもありますし、消費者が大げさに考えているのもあると思います。きちんと調べてから買うのが大事だと、改めて実感しました。

じゃあ、きちんと調べたら買っても後悔しないとは言い切れません。悲しきかな。
スペックも調べて、自分の身の丈にあった製品を買った!と思っても、「てんで使わない……」と巨大な文鎮に生まれまわっています。

後悔しない買い方を「自分の身の丈にあったスペック」に求めるのは、ちょっと違う思います。マルでもないし、バツでもない。サンカクとか惜しい!かなと。

前提として、その商品の機能を把握するのは重要です。近年のiPhone最新機種を買うような姿勢(最近の13くらいからは、落ち着いていますが)は、絶対にオーバースペックなものを買っているだけです。iPhone15とか誰が買うの?という過剰な機能の盛り合わせです。そもそも、ケータイにうん十万円払うのは、おかしいと気付くべきです。
高額な金額を出費しても使う機能は、SNSだけ。TwitterとかYouTubeを利用するのに、そんなハイスペックのケータイは不要です……。だからこそ、そこそこの機能が付いたちょっと安めのケータイが人気になっています。

つまり、スマホに限って言えば、身の丈にあったスペックを買うようになってきているということです。

けど、これだとほかのものを買う基準とするには、心許ないです。もちろん、これだけでも過剰な機能のものを買うことが減るので、お財布の負担は減ります。

身の丈に合うをさらに深めると、ようは「自分の軸に合う」だと思います。自分の性格を考えようよってことです。買う前に胸に手を当てて考えるんです。

本当に本当に、これを使いこなせるのか?

1手間を減らすために2工程かかるなら、1手間余計になってますし、たとえその1手間を呑んでも、使いこなせるとは限りません。

便利家電に飛びつく前に、自分の性格を考慮に入れて考えたいです。スイッチボットの設定すらめんどくさいと感じる自分の性格が、すべての元凶ですが、うちのWi-Fiくんの弱さもそも一端です………。

スイッチボットが活躍する姿を見るのは、たぶん数年後になる気がします(笑)

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