感情コンプレックス 2023/07/09

文字が打てない!やばい、痛い。

左手の親指が諸事情で腫れているので、キーボードを打つのがしんどい。でもスマホで記事を書くよりはPCの方がやりやすいので人差し指と中指でぽちぽちしている。親指に響くとけっこう痛い。いてて。
もともとタイピングは自己流なので、最悪、両手に指一本づつあればできるから楽。はたから見たらバカみたいに見えるのかな? でも、ミスも少ないと思うし、何でもいいじゃないか。格好より、速さとミスの少なさが一番重要だと思う。
前の一文でいきなりミスを連発した。なぜ。


私は、創作について考えるのが生き甲斐だ。だけど、たまにしんどくなるときもあって、そういうときどうしているのかと言うと、テンプレートが決まっていて、思考することが少ない、でも単純すぎない作業をすると、創作について考える気持ちがもどってくることがある。
例えば、LINEスタンプの作画作業をする、ひとつのテーマから各キャラの設定決めをする、創作系のテンプレート画像を使ってキャラ設定を書き出すとか。なんかきっかけを作ってやるとぶわっと思考が広がる。
ほかにも思考が広がる行動を見つけたい、必要になるから。

創作についてもう一つ。
私は、創作のストーリーオタクだと思っていたけど、本当にそうなのか? と思い始めた。ストーリーが凝っていたりすると嬉しいし、大好きなシチュエーションや流れなどはあるけど、本当にストーリーが好きで創作しているのか? 創作を見ているのか? と、自分に疑問を持った。
考えたけど、もしかしたら私は、感情オタクかもしれない。なんかこの表記はキモい気がする。けどそうだ。私は、フラストレーションとカタルシスが大好きだ。陰鬱とした自責の思考も、純粋な恋心も、誰かを憎む気持ちも、それらを溜め込んだり、溢れて止まらなくなったりを見ると、生きている気持ちになれる。
なんかでも、キモいなと思う。自分が。自分が感情うまく表現できないことが多いので、コンプレックスを持って、羨ましいと思って、創作の感情に接している気がする。うわ、しんどいな。気づいちゃったな。やだな。うわ〜〜〜。

無料期間中なので、『おやすみプンプン』を読んだけど、感情のドブ沼でめちゃくちゃ良かった。幼い頃、大人になってから、愛子ちゃんと逃げてから、プンプンは変わってないようにも見えるし、変わり果てたようにも見えて怖かった。
好きなのは、愛子ちゃんがプンプンの片目を刺した後です。人前だから感情を抑えてはいるけど、プンプンからは、怒りとか愛憎とか執着が滲み出ていた。息を潜めて読んだ。最高だよあそこ。

ま〜とにかく、感情オタクの自分、キモいままでいい。とはあまり思えないけど、キモい部分を隠し始めたらいよいよ終わりだから、キモい部分はすこしでも出していこうな。

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