Maker Faire Tokyo 2022 に参戦してきた!!
こんにちは、デザイナーの樫村です!!
なんとも猛々しいタイトルではじめちゃいましたが、当日は戦に挑む気持ちで参加していたのでこんなタイトルになりました。
というのも、今年のMaker Faire Tokyoは2年ぶりの現地開催だったこともあり、会場全体が大盛況!👏
ユカイ工学のスペースにも予想以上のお客さんが訪れてくださり、ひっきりなしに接客をさせていただきました!正直とても疲れた!!
大盛況だったMaker Faireの記録を残すべく、ここではユカイ工学のスペースのことを中心にレポを書いていこうと思います。それでは……開幕!
🔥 ユカイ工学、Maker Faire Tokyo 2022 参戦の巻 🔥
今年の Maker Faire Tokyo
今年のMaker Faire Tokyoは、東京ビッグサイト西4ホールで行われました。全体で280近くのメイカーが参加しており、特にヤングメイカーが多かった印象です。
ちなみに、ユカイ工学もヤングメイカーのエリアにスペースを構えていました。
でも企業がなぜヤングメイカーのエリアに?
その理由は隣で展示を行なっていた、武蔵野美術大学ロボット部さん、女子美術大学ロボット研究プロジェクトさん、にあります。
両団体とも学生が作成したオリジナルロボットを展示していたのですが、それらのロボットをつくる授業をユカイ工学の青木さんが講師として担当していたためです。授業繋がり、ということで今回はお隣のスペースにお邪魔させていただきました。
そして、ロボティクスゾーンには今年も山田社長を発見!👀
会場の中で一際目立つトラックの中には、TONYロボットがちょこん。
近寄るとTONYが接客をしてくれます。楽しい!かわいい!
ユカイ工学が出展したもの
さて!
様々な面白い作品がある中で我々ユカイ工学はなにを展示していたのか?
\\ ぜんぶ! //
豪華に弊社プロダクトオールスターズで参加させていただきました。
さらに、新規開発中プロダクトも2点加え、全16種のプロダクトを展示しました(勢揃いすることはレアなので来場してくださった方はラッキーかも)
今回、新規開発中プロダクトとして展示したのは
「LIGHTONY ROBOT」 と 「ムクムク動く線人間」です。
LIGHTONYは、音声認識で頭の電気を点けたり消したりしてくれるのですが、眠くて途中で寝てしまうこともある、かわいいやつです。
一言で言うならば、寝坊助ライトコンシェルジュ。
なんか見覚えのある見た目だな…と思った方、
そう、正解です、彼はTONYロボットのお仲間ロボットです🤖
ムクムク動く線人間は、吉見製作所とのコラボレーションで開発している、形状記憶合金を用いたプロダクトです。
いくらぐちゃぐちゃにしても、ボタンを押せば、ムクムクっと元どおり。
見ているとなんだか元気が出てきます。
ありがたいことに、ユカイスペースでは常に誰かがプロダクトを体験しているような状態で、多くの方に弊社プロダクトを楽しんでいただくことができました。展示デモ機たち、お疲れ様!
お客さんがQooboに触れたときの笑顔、
甘噛みハムハムに噛まれたときのなんとも言えない顔、
線人間を見たときの驚いた顔…
現地だからこそ見れる反応で、私たちスタッフも貴重な体験をさせていただきました。また、体験されたお客さんの中には、中身の構造に興味を持たれる方がちらほら…。さすがはMaker Faire…。
展示と同時に販売も行なっていたのですが、2日間を通して多くの方にユカイのプロダクトをお迎えしていただくことができました。
なんと、甘噛みハムハムとココロキット+は完売いたしました!
(正直あんなに盛況だと思っていなかったので、筆者びっくり)
ご購入いただいた方も、訪れてくださった方も、
誠にありがとうございました!🙇♂️
購入してくださった方は是非おうちでも楽しんでください。
おわりに
毎度思いますがMaker Faireには、訪れる人に自分でもなにかを作ってみたい、と思わせる強いパワーがありますね。特に現地に赴くとより一層、そう感じます。また私事ですが今回のMaker Faireの準備をメインで行っていたので、無事に終わった&多くの方が楽しんでいただけた様子で非常に嬉しいです…ほんとに…。
Maker Faire、来年も出せたらいいな。
それでは、みなさま、また1年後お会いしましょう!👋