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テンジャンチゲを作ったよ!
チャジャンミョンに続いて、昨日の朝
テンジャンチゲ
を作ってみました。
基本ですよね〜テンジャンチゲ。
お味噌汁と簡単に片付けられない、
中身の詰まった料理。
2009年の韓国映画で、その名も
「テンジャン」
脱獄した死刑囚が捕まり
死刑執行前に言い残した言葉
「あのテンジャンチゲをもう一度食べたい」
その話に興味を持った記者がテンジャンチゲを探しに出るが………
ミステリー感覚のあるラブストーリー。
これ、日本を舞台にしたら何を最後に
食べたいと呟くのかな?蕎麦とかかな?
とは言え…
俺も食ってみたい。
普通の鍋で作り器に入れると
ただ具の多いだけの味噌汁になる。
まぁ具の多い味噌汁で間違ってはないんだが。
鍋でたくさん作って一人前ずつよそう
料理ではない、器が鍋の役割を果たし
一人前を一から作り火から下ろしたなり
グツグツ沸いたまま供される。
この贅沢な感覚がたまらない。
とても良いスタイル。
今回の韓国旅行で荷物重量オーバーしてまで持ち帰った韓国味噌を活かすためにもコレには専用の鍋、トゥッペギを用意した。
韓国でトゥッペギ買ってくりゃよかったな。
メルカリで買っちゃったよ。
トゥッペギ2個に顆粒ダシをスティックを
半分ずつ。水は器の半分より多めに入れる。
味噌を大さじ1で、コチュジャンの量は
好みで調節。
コチュジャンも立派な味噌なので
入れるとそれなりに味は濃くなる。
なので辛さを求める方は、唐辛子粉
での調整をおすすめする。
具材もお好みで。
今回は、じゃがいも、たまねぎ、きのこ
豚肉と、ほかに豆腐、チョンガキムチ
アサリを入れました。
完成
うまいっ!
お土産のマッコリや焼酎で飲み明かし
少しダレていた身体に染み渡る。
食べ応えのあるスープ。
ごはんは少々硬めに炊くと良く合います。
しかしトゥッペギは優秀だなぁ〜
スープが冷めない…
アツアツを長く味わえる。
フーフーしながら汁をすすりこみ
ごはんをたべる。たまらん!
他の料理でも使ってみたいと思います!
それでは!