わたしはここで息をしている〈短詩集〉
健康な体に産んでくれてありがとう。
ってもし健康じゃなくなったら恨むのかな?
そう、恨む時があるかもね
一瞬でも苦しみが救われるのなら
甘えて下さい 気が済むまで
でも
乗り越えられたら感謝をしましょ時々は
産んでくれてありがとう。
って母の日に
昨年発見した枝垂れ桜の場所
行くのが遅すぎた
そして今年撮影 2024/04/13
葉桜になっていましたが
実は1週間前にもここを訪れています
今回はその時の色加工一切なしの画像をお届けです
言葉の方も技術よりも心を素直に詠む事を好む様になってきました
そちらの方も何かを感じ取って頂けたら嬉しいです
生きるとは何だろうか
なぜ咲き乱れ散るのだろうか
散るからまた咲くのか
無意味と思えることも実は意味があったり
意味があることも実は意味がなかったり
じゃあ私の存在は?
では枝垂れ桜の元へ一緒に参ろうか
𓂃𓈒𓏸︎︎︎︎🌸
晴れの日はわたしのココロを自由にさせる
ごめんなさいは取っておくの
好きになってごめんなさい
人生を狂わせてごめんなさい
わたしがわたしにもごめんなさい
何者にもなれなくてごめんなさい
もう憎しみあわないで
いつだって分身
家族ということは
夕やけがすきよ
母の鼻唄 繋いだ手 おやつ片手に独り占め
ヤキモチを上手に言えてたら
兄弟姉妹バラバラにならなかった
バラバラに
バラバラが本当のバラバラになってしまった
カーテン越しに見える足場を組む人
肩までの髪を後ろで縛り中肉中背
声はキリリとしていて
時々聞こえる「雲が綺麗」
少しの間 恋をする
スタートを切る
離れていた者同士が愛のために用意する
一人の純真な男が純真な女のために
家を用意する
一度落として堕とすのよ
ここから先は
¥ 500
この記事が参加している募集
詩句集作りとして大切に使用させて頂きます ご協力ありがとうございます🌈ᵕ̈*