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うつ状態が悪化した朝に見られる僕の現象と出勤するための薬。

仕事に行く朝、うつ悪化時の視野狭窄的な1面からしか考えられない状態や被害的な、あるいは自責的な、認知の歪み、また、それに起因する不安や恐怖の感情、どうしようもなく追い詰められた感じは、思考停止にさせる。脳がうまく働かない気がする(認知機能障害的)1つ1つの行動が遅く、素早くできなくなるなど、今までであれば、抗うつ剤アナフラニールを増やして自宅で寝る。が定番だったのだが、何となく今までの経験から、寝ることがいい結果を及ぼしていない気がした。アナフラニールの点滴でも2~3日でリカバーできたのだが、点滴なのでなかなか簡便ではない。

この問題を解決してくれた薬がベタナミンである。アナフラニールの副作用の眠気対策に出してもらっているが、精神賦活作用もあり、上記のうつによる悪い流れを2~3時間で一気に断ち切ってくれるという自分には夢のような薬だ。ベタナミンを処方されてから、勤怠が安定した。不安、恐怖、認知機能障害的な症状を、全部緩和してくれる。

この薬は依存性があるので僕は妻に関してんもらっており依存はない。依存をすると効かなくなってしまうのが至極もったいない貴重な薬なので、大事に飲んでいる。

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