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くまお・うさまるの生態学① 〜くまおの正しい日本語〜
くまおは苦手なことも多いけど、得意なことも沢山ある。そのひとつとして、くまおは言葉に几帳面。
私はと言うと日本語を音で覚えているようで、よく変な間違いをする。
くまおの前でクライアントに電話していた時のこと。
「このプロジェクト、確認が要所・要所必要ですねえ。」が
「このプロジェクト、確認がよいしょ・よいしょ必要ですえ。」となっていた。
何十年も私はよいしょ・よいしょと生きてきた。ちょっと恥ずかしい。
ちなみに、くまおが私の日本語の間違いをつっこむ時はジェントルマン。私が間違えたらすかさず、ぼそっと「よいしょ・よいしょ」とつぶやく笑
毎回、間違えたらぼそっとつっこまれるので、つっこまれるたびに、私の頭では「よいしょ・よいしょ」が踊り始める。
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ちなみに最近は、大事な会議でも間違えそうなので「確認がポイント・ポイントで必要ですねえ。」と言うようにしてる。いつの日か「要所・要所」をちゃんと使えるようになったら立派な大人になりたい。
日本語が几帳面な人が隣にいると他にもこんないいことも。
仕事柄、契約書を確認することがあるが、この言葉だとこういう場合にこちらに不利だとすぐに契約書(日本語)の穴に気づいてくれる。リスクに気づくセンサーが頭についてそう。なので、家の賃貸契約書の確認もばっちり。
他にも、プレゼンテーションの資料をつくるときに、まだまとまっていないふわっとしたアイデアの断片を話すと「こういうことなんだね」と誰でも分かることばで、ひとことで表してくれる。
そのひとことが気持ちいいくらい的確。私は頭の中で要点ハンターって呼んでる笑
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こんにちは。うさまるです。普段「ウツ夫と生きる私の生存戦略」では、うつ病を抱える人を支える人たちへのコラムを書いています。
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