【不眠症必見】眠れる寝室の条件を解説
どうも、しま子です。
うつ病をはじめとする精神疾患になると、乱れるのが睡眠です。
「眠りたくても眠れない…」
「毎日眠れなくて、睡眠不足が続いている」
睡眠は、うつ病を回復させるのに最も重要ですが、症状によって眠れなくなるのは非常に辛いですよね。
そこで、今回は少しでも睡眠の質を上げるために、眠れる寝室の条件を解説します。寝室の環境を見直すことで、睡眠の質が改善するはずです。
眠れる寝室の条件
部屋が汚いのはNG
まずは、部屋にモノが多いと睡眠を妨げる原因となります。視覚からの情報は脳を覚醒させるのでなるべく寝室にはモノを置かないようにしましょう。
部屋が狭くてモノがどうしても目に入るようなところにしか置けない場合には、細かいものは目に入らないようにできるだけ収納に隠してください。
視覚による情報が少なくなるだけでも、脳は睡眠モードに入りやすくなります。
とにかく部屋を漆黒の闇にする
部屋は、暗ければ暗いほど睡眠には最適です。
夏場は、日が登るのが早く明るくなってしまうので早期覚醒が起こりやすくなります。遮光カーテンなどを活用して光をコントロールするのもおすすめです。
また、テレビの主電源の光や家電製品の小さな灯りなんかもできれば、ない方が好ましいです。
ただ、あまりに真っ暗すぎるとトイレに行く時に困るので、すぐにつけられる灯りを枕元に置いておくのがおすすめです。
寝室の温度は16〜26℃をキープ、湿度は50%前後が◎
寝るのに適した室温は、16〜26℃の間です。日中活動しているよりも少し寒いくらいの方が眠りに適しています。
人間は眠る前に、体温を上げて下げる過程で自然な眠気が発生します。眠るとき室温が高すぎると体温が下がりきらずに眠りを妨げてしまうのです。
特に夏場は、冷房を27、8℃に設定している人が多いですが、もう少し寒いくらいの方が寝室としてはベストだと言えるでしょう。
湿度は、50%前後が睡眠に適しています。あまりにジメジメしていると寝苦しいので湿度にも気を配りたいですね。
香りや音楽でリラックス
お気に入りの香りや音楽でリラックスして、眠りやすい雰囲気を作ります。
おすすめは、生活の木というブランドのアロマで、眠りに特化したブレンドアロマなんかも売られていてたくさんの種類があるので、おすすめです。
ディフューザーは、コンセント式のものは扱いがめんどくさいので、石に垂らすだけのアロマストーン的なものが手軽で使いやすいです。
あとは、眠れる音楽をかければ、もう寝るしかない雰囲気を作ります。
ただ、音楽や香りはうつ病の急性期だと、気分が悪くなったり眠りを妨げてしまう可能性もあるので、試して微妙だったらやめましょう。
また、音や光が気になる方は、アイマスクと耳栓をして眠ると外的環境による不眠を遮断できます。
寝具にはお金をかけたほうがいい
少し、部屋の条件とは異なりますが一番重要なのは、寝具です。
マットレスや枕、掛け布団にはお金をかけることで、眠りの快適さに直結します。
私は、寝具の大切さに気づいてからは、マットレスは西川のエアーと掛け布団、体に合わせたオーダーメイド枕を使っています。
家は決して裕福とはいえませんが、唯一お金をかけてる箇所は寝具です。寝具にお金をかけるだけで、健康的な睡眠に近づけます。
まとめ
今回は、眠れる寝室作りの条件をテーマにお送りしてきました。
寝室をきれいにモノは最小限に
寝室を漆黒の闇にする
寝室の温度は16〜26℃をキープ、湿度は50%前後が◎
香りや音楽でリラックス
寝具にはお金をかけろ
実践できることからはじめて、上質な眠りを手に入れましょう!
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