アイドルが死んだら
若くしてなのか、寿命を迎えてなのか?
アイドルが死んで悲しい
自分の一部がなくなってしまったようだ
そう強く感じるのは、やはり若くしてなんだろうか。
アントニオ猪木氏が旅立たれて、
それをどう思うかは年齢ではないな、と思いきや、
アイドルの場合は高齢だと郷愁の方が勝って、
若いとショックがデカくて、みたいな感じ。
結論としては、
影響力の大きさ = その死が及ぼすファンへの影響
ということで、その死で人物の価値が測れてしまうわけです。
アイドルはいてもいなくても良い
猪木には生きていてもらわなきゃ困る
そういうことかと。
生き様を通じて誰に何を伝えるか?
アイドルであれば古くは中森明菜さんがそうなのでしょうか。
調べれば過去の悲しい恋愛のもつれが彼女にもたらした人生の影
これがただの表現者を超えた何かしらを人々に与えていたのかと。
そして復活の一報。
ファンは伝説の再開に心躍らせたことでしょう。
凡百のアイドルではあり得ない、まさに“偉人“の影響力です。
生き様
そこには意志が必ずある
凡庸な人生に影響力はほぼない。
ましてや、ショービジネスにおいてそれは
“死“
を意味する。