アイドルファンの異常性(平松可奈子氏に学ぶ)
平松可奈子さんはSKEファンにとってはお馴染みですね。
現在、Twitterで “アイドルの応援のしかた “的なツイートを多く発信しています。
要点としては、“可愛さ余って憎さ百倍“ の話なんですが、
ま、そのとおりですね。
延々と途切れないアイドルファンの悪しき習性です。
・暇と金があれば人間ロクなこと考えない。
・自身の人生が充実していなければ、余計なことに全集中する。
・金を払っているんだから、がどうしても払拭できない。
などなど、簡単に言えば自己中ってことですね。
そもそもアイドルは男女問わず、異性であれば距離を取りづらい対象です。
近づきたいし、独り占めしたい。
これを理性で抑え込んでナンボ、という話はそう簡単ではありません。
リア充、は余裕があるので、アイドルなどいてもいなくてもいいのです。
それ以外の人間はアイドルが拠り所となる可能性が高いです。
なぜなら、自分を諦めているからです。
そんな自分を救ってほしい、かまって欲しい。
極めて一方的ですね。
アイドルに向かう矛先は時に鋭利で、
盾を貫き命を奪うこともあります。
それが言葉であっても、
というのが現代的ですね。
松田聖子ちゃんはステージに上がってきたファンから攻撃されました。
AKBの握手会事件も未だに記憶から消えません。
今でこそ悪質なツイートは訴訟、訴訟と動き始めていますが、
その間にも心病んでいるアイドルと、図らずも攻撃しているファンが雨後の筍のようです。
Twitterなんてやめちまえ。
そんな簡単な話ではありませんが、
やめない = 上手くいなすか、耐えるか、負けるか
という選択肢となるので、自分が大事ならアイドルなどやめた方が良いですね。
牧野アンナ先生が、SKE team S の新公演に際して、
“顔と名前を世の中に晒す覚悟を持って闘っている娘たち“
みたいな感じでメンバーのことを取り上げていました。
美輪明宏さんが、
“お給料はガマン料“
と言い切っていましたが、アイドルの我慢レベルは相当高いでしょう。
間口の広さが難しさを助長していることもあり、
今後のアイドル運営はテクニカルなものとなりそうです。
“うつつほし“ですか?
そこら辺りも含めて、じっくり積み上げです。
そのうちメンバー募集も始めることでしょう。