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アイドルのキャッチフレーズ集

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2020年5月の記事一覧

アイドルのキャッチフレーズ集 その1

アイドルのキャッチフレーズ集 その1

ここ最近は地下アイドルのものとなりつつあるキャッチフレーズ。

かつては大手事務所でも売り込みの武器として重要視されていました。

現代とは異なるセンスに “言葉は時代とともに作られる“ と感心します。

今回は「うつつほし」運営厳選の9キャッチフレーズをご紹介!

【ちょっとエッチな美新人娘(ミルキーっこ)】 中森明菜

明菜デビュー当時のキャッチフレーズですが、パンチの強さばかりが主張して、今

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アイドルのキャッチフレーズ集 その2

アイドルのキャッチフレーズ集 その2

まだまだあります。
粗さが魅力のアイドルキャッチフレーズたち。

第二弾はアーティストも含めて厳選9キャッチをご紹介!

 

【横浜銀蠅のマスコットガール】 岩井小百合

スケ番やヤンキーな感じではなく、アメリカン50‘s方面に振ったマスコットガールだったので、さほど違和感はありませんでした。一般目線で言えば、銀蝿の取り巻き的なイメージはついてしまう訳で、瞬間風速を重視したのか、何も考えていなか

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アイドルのキャッチフレーズ集 その3

アイドルのキャッチフレーズ集 その3

デビューという人生の大舞台。
お披露目の際に本人とセットとなる、とても大切な言葉。
それが、“飛び出せビーバー14才“ だったら…。

【ほほえみさわやかカナリー・ガール】 河合奈保子

カナリー・ガール がちょっとわかりづらいですね。
※カナリー = カナリア でした。

“抜群の歌唱力を持つアイドル“ が上手くキャッチに昇華されています。

世間的評価はわかりませんが、
河合奈保子はアイドル史

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アイドルのキャッチフレーズ集 その4

アイドルのキャッチフレーズ集 その4

時代は変わり、エッジのキツいキャッチフレーズが珍しくなった現代。
昭和のキャッチが刺激的に感じられますね。

【YMF 正面突破】 シブがき隊 

 “3本の矢“  的ですが、YMFで一瞬考えてしまいますね。

【スイートでキュートな15歳】 島田奈美(現 島田奈央子)

誰でもいい感じのあまりにイージーなキャッチで、島田奈美感をスタッフの誰も意識しなかったのか不安になります。

【胸騒ぎ、ザワ、

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アイドルのキャッチフレーズ その5

このお題も5本目になりますが、
全部が全部、雑なキャッチという訳ではありません。
今回ピックアップしたものは、全体的に表現が豊かです。

・中村繁之 一本、一気、中村繁之
→ やる気・元気・いわき的な感じですが、どちらが早かったのでしょうか。
  “一本“がよくわかりませんが、シゲの勢いは伝わります。
 
・新沼謙治 気持ちよく悲しい男
→ これはかなり秀逸な仕上がりです。
 流石、阿久悠

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