アイドルのキャッチフレーズ集 その1
ここ最近は地下アイドルのものとなりつつあるキャッチフレーズ。
かつては大手事務所でも売り込みの武器として重要視されていました。
現代とは異なるセンスに “言葉は時代とともに作られる“ と感心します。
今回は「うつつほし」運営厳選の9キャッチフレーズをご紹介!
【ちょっとエッチな美新人娘(ミルキーっこ)】 中森明菜
明菜デビュー当時のキャッチフレーズですが、パンチの強さばかりが主張して、今となっては明菜感は薄めですね。
【フェニックスから来た少女】 浅香唯
アリゾナのフェニックスから逆輸入? 不死鳥の申し子?
彼女の出身地、宮崎県に植生している、フェニックス由来のキャッチです。
【ジャンプするカモシカ】 浅野ゆう子
躍動する美脚は想像できますが、そのものアニマルなキャッチですね。
【ちょっと変な女の子】 網浜直子
雑すぎます。
“AMIHAMAは、ちょっと変わった女の子“ くらいが丁度いいと思いました。
【エアロ美少女】 新井由美子
これはヤバくてイイ感じです!!何かスゴイことしてくれそうです。
【杏里、君に触れたい。】 杏里
この短い言葉でアーバン感&オリビア感を表現したのは見事ですね。
【さわやか天使】 石川秀美
彼女の良さを伝えるならば、“ジャンプするカモシカ“ の方が近かったかも。
【コロムビア・プリンセス】 石川さゆり
これが “エイベックス・〇〇〇〇〇“ だとしっくりきませんね。
老舗のレコード会社名がハマります。
【スキッピンエンジェル】 石野陽子(現 いしのようこ)
スキッピンって何?と思えば、彼女の得意なフィギュアスケートから強引に着想したのかと。
【井森美幸16歳、まだ誰のものでもありません】 井森美幸
16歳で誰かのものならアイドルなんかになってないよ! は置いておいて、
井森美幸51歳も、“誰のものでもない“ 感を維持していて素晴らしい限りです。
こうして並べてみると、本人のアイデンティティ置いてけぼりで、
お偉いさんの勢いでつけられたものも多かったのではないかと思えます。
活動を経て、個性が確立された後につけるキャッチフレーズが本人にフィットするであろうところ、材料の少ないデビュー時にキャッチフレーズをつけることで、思わぬ珍キャッチが生まれた形となっていますね。
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