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素人がAIにいろいろさせてみた結果
昨日のワインを飲み過ぎてがっつり二日酔いになってしまいました。頭痛と闘いながらXを眺めていると、生成AIが無料で使えるとの広告を発見。今日はこの生成AIの力を使って記事を1本書いちゃおうじゃないかと企んだ僕は、早速「オーダーメイドAI」さんにログインをしてみます。
このAI、文章作成と画像作成が二枚看板。まずは画像を作ってみます。
ちょうどいい感じのキャラ設定が思い付いていたので、思いのままに詳細欄に書いてみました。
頭に馬の耳が生えており、琥珀色の目、茶色のロングヘアでカールがかかっている。青いハンチングを被り、民族衣装風のトリコロールカラーの服を着ている。茶色のロングブーツを履き、茶色の革製ウエストポーチを身に着けている。いじらしい表情で笑いながらこちらを見ている。日本のアニメ風の美少女。
なかなかいいキャラクターになると思いませんか?()
というわけでできたキャラクターがこちら。
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若干アメリカ感がありますが、まあ及第点。これに関しては僕の指示の仕方ももう少しこだわれるところかなと思います。顔のパーツの形や身長、細かいアクセサリーなどこだわればキリがありません。文量はかなり多くなっても、全て再現してくれるのがAIの良さではあります。
続いては文章作成を試してみます。
まずはネタ帳に書いてあったタイトルを打ち込んでみたのですが、どうやら意味を理解してもらえなかったようでひたすら会話とコミュニケーションの話ばかりしていました。この時点で僕の毎日の記事をAIに代わりにやってもらうという儚い理想は朽ちたわけですが、参考としてわかりやすい話題を打ち込んでみます。
対象: 研究者
テーマ: 元素
キーワード: 水素〜カルシウムまでの元素名のみ
できたテキストがこちら。
【タイトル】 元素の奇妙な世界:水素からカルシウムまで
【まえおき】 地球上のすべての物質は元素から成り立っています。水素からカルシウムまでの20の元素は、私たちの生活や科学の世界において重要な役割を果たしています。しかし、これらの元素には驚くべき特性や興味深い事実が存在します。今回は、水素からカルシウムまでの20の元素について、その奇妙な世界を探ってみましょう。
【本題】
<h2>水素:宇宙の最も豊富な元素</h2>
<h3>水素の特性と利用</h3>
水素は宇宙で最も豊富な元素であり、私たちの身の回りにも存在しています。水素は非常に軽く、燃焼すると水になるという特性を持っています。そのため、ロケット燃料や水素燃料電池として利用されています。また、水素は元素の中で最も単純な構造を持っており、化学反応において重要な役割を果たしています。
<h2>ヘリウム:浮かぶ風船の秘密</h2>
<h3>ヘリウムガスの特性と利用</h3>
ヘリウムは水素に次いで宇宙で2番目に豊富な元素です。ヘリウムガスは非常に軽く、空気中に浮かぶ性質を持っています。そのため、風船や気球の中に充填されて使用されています。また、ヘリウムは液体ヘリウムとしても利用され、超伝導体の冷却や核磁気共鳴イメージング(MRI)などの科学技術に欠かせない物質です。
<h2>リチウム:エネルギーを生み出す元素</h2>
<h3>リチウムイオン電池の応用</h3>
リチウムは非常に軽い金属であり、エネルギーを効率的に蓄えることができます。そのため、リチウムイオン電池として利用されています。リチウムイオン電池は携帯電話やノートパソコンなどの電子機器に広く使用されており、燃料電池車の開発も進められています。
(以下、同様の形式で各元素に関する見出しと内容を記述)
<h2>カルシウム:骨や歯の形成に重要な役割を果たす</h2>
<h3>カルシウムの健康への影響</h3>
カルシウムは私たちの体において骨や歯の形成に重要な役割を果たしています。カルシウムは骨や歯の主成分であり、不足すると骨粗しょう症や歯のトラブルの原因となります。そのため、カルシウムを十分に摂取することは健康の維持に欠かせません。
【まとめ】 水素からカルシウムまで、それぞれの元素には独自の特性と利用方法があります。これらの元素は私たちの生活や科学の世界において欠かせない存在です。元素の奇妙な世界を探索することで、私たちはより深い理解と驚きを得ることができます。今回の記事が読者の皆さんにとって元素についての新たな視点を提供できれば幸いです。
いや研究者はこれくらいのこと絶対知ってるだろというのは置いておいて、それなりの文章ができているように感じます。AIなので書き手が全く見えない文章にはなっていますが、博物館や建築物の看板に書かれている文章くらいならお任せできてしまうかもしれませんね。おそらく雑談の類には向かないこともわかったので、まあよしです。
これからもっとAIが普及して、精度も上がってくると思います。自分の思い浮かべたものを完全に再現できるようになったらそれこそ夢のような話です。
時代に取り残されないよう、これからも賢く活用していきたいですね。
おわり。
(本文はちゃんと自分で書いてますよ)
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