空木水景

pixivにて二次創作を執筆中。二十代後半。HSP。

空木水景

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最近の記事

政治に対して思うこと

 まずは、令和6年能登半島地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。 この記事を書くことは既に昨年末頃に決めておりましたが、この地震での政府の対応を見て、また改めて書かねばならない、と感じました。何の力もない一般人の私でも、発信することで誰かの力になれるかもしれない。 被災された方々の心身の負担を極限まで減らすのが、政治の仕事だと私は思っています。 一日でも早く皆様の心身の平穏が取り戻されることを願ってやみません。 読み難いところもあるかとは思いますが、ご容赦ください

    • 私の完璧主義の原点は

      ふと「私は完璧主義気味なところがあるが、原点は何だろう?」と思った。 父は自身に対してわりと完璧主義だが、それを他人に押しつけることはしない。良い意味で放任主義。 母は完璧主義とは遠いが効率は重視する。父と同じで良い意味で放任主義。 二人の性格を考えても、私の完璧主義の原点ではないように思う。 人は家庭環境や学校などの社会環境に影響されると思うので、家庭ではないとしたら社会環境の方だ。 そこで思い当たることがあった。 幼稚園の年長のとき、独裁政権の典型例みたいな男性

      • 考えること

        自分のこと考えるのって楽しいよなぁ……。 いきなり何言ってんだと思われるかもしれませんが、え、楽しくない? 大人になってから、その行為を「内省」というと知りましたが。 内省とは、自分の心と向き合い、自分の考えや言動について省みること(引用:kaonavi)。 それでは、私の内省の原点はなんなのか? 私が覚えている限りでは、高校生の頃だと思います。もしかしたら、もっと前かもしれないけど。 高校2年?内省したときに、感じた快感をよく覚えています。 その日は現代文の授業があ

        • 『フェミニズムに出会って長生きしたくなった』を読んで

          初めに 私は大学を中退してから、政治やフェミニズムに関心を持った。今大学ではフェミニズムやジェンダーに関する講義が人気と聞いて、私もこっそり聞きに行きたいが、通報されて終わるだろうと思うので、パイセンたちの本や記事を読んで勉強に励みたい。 フェミニズムに興味を持ったのは「化粧をしたくない」「パンプスを履きたくない」「就職したらセクハラお茶汲み当たり前の環境に晒される」という気持ちを他にも誰か持っていないかとネットで調べたら、それは政治やフェミニズムに繋がると知ったことだ。

          乙女ゲーム備忘録

           #乙女ゲーマーがいいねの数だけ答える というものがあって、借りてきました。これは私の乙女ゲーマー歴史を振り返るのにぴったりだと思ったので備忘録として残します。 1.乙女ゲーム歴 A.11年 2.乙女ゲームをプレイしたきっかけ A.友達に勧められて 3.初めてプレイした乙女ゲーム A.恋人は同居人(よく覚えてたなw) 4.乙女ゲームのプレイ本数!? A.ガラケー、スマホアプリ、据え置き、携帯ゲーム、数えきれぬ 5.好きな乙女ゲームトップ5!? A.1位.

          乙女ゲーム備忘録

          乙女ゲームの主人公について

           乙女ゲーマーの空木です。なぜこのテーマにしたかというと、数日前乙女ゲームとジェンダーを考えるみたいな記事を読んだからです。精読したわけではありませんが、なるほど確かにと思うところがありました。  そこで、私が前々から気になっていた乙女ゲームの主人公について語りたいと思います。  はっきり結論から言いますと、『嫌い』ですね。なぜ嫌いなのかは下記の通りです。  男性(あくまでわかりやすくするための概念的な表現です)が好きな典型的な女性主人公が多い。 ・主張が激しくない

          乙女ゲームの主人公について

          先日、マミーと呪術廻戦一気見したんたが、7話の五条先生を見て、親子で語彙をなくした……。 母「おめめ、きれい……」 私「(;゚д゚)イケメェン……」

          先日、マミーと呪術廻戦一気見したんたが、7話の五条先生を見て、親子で語彙をなくした……。 母「おめめ、きれい……」 私「(;゚д゚)イケメェン……」

          私が本にハマった理由

           小学生の頃はそこまで頻繁に読んではいなかった。友達に薦められて読んだ本がちらほらあるぐらい。  私が本格的に本にハマったのは、中学生になってから。いじめが始まった頃だった。  クラスの女子数人と男子半数がいじめをやり始めた。担任にも訴えたが、被害妄想で済まされる。いじめは半年間続く。しかしその間、私は一度も自殺や不登校を考えたことがなかった。もちろん、学校に行きたくない日もあったが、「ずっと」学校に行きたくないとは思っていなかった。  ではなぜ、毎日「死ね」だの「消え

          私が本にハマった理由

          性教育について

           老若男女問わず、ぜひ見てほしいYouTubeチャンネルがある。 『SHELLYのお風呂場』だ。  生きていく上で、女性はもちろん男性にも見てほしい。学校では教えてもらえなかった必要なことがたくさん詰まってる。  保健体育のテストでいい点数をとっていた私ですら、知らないことがたくさんあった。  まず、産婦人科は20代前半まで本気で「妊娠したい人、妊娠した人」が行くところだと思っていた。生理についての悩みとかPMSが酷い人とかも行くところだなんて一度も聞いたことがなかっ

          性教育について

          心を鷲摑まれた作品

          #読書感想文  阿部智里著『烏に単は似合わない』。通称『八咫烏シリーズ』。  この作品は世界観が独特で面白い。最初は難しい漢字の読み方に苦戦するが、それを踏まえた上で読む価値がある。  実はこの作品は数年前に読んで、今また読んでいる。結末や人物がどう変化していくかをなんとなく覚えているが、やはり結末に驚きすぎて全て記憶が最後の展開に持って行かれる。そのため、それまでの物語の進行をあまり覚えていなかった。  初めて読む時と、二回目ではまた違って見える。初めて読んだときは

          心を鷲摑まれた作品

          「愛だな」と感じたこと

           有難いことに、私には小学校からの、いわば十年来の親友が何人かいる。  中学生になるまで、私はとてもわがままだったと思う。  今の自分に「あの頃の自分と友達になりたいか」と問うたら、鼻で笑って「NO」と言うだろう。  本人ですら人として関わりたくないと思うような奴と友達になって、また現在に至るまで縁が切れていない親友たちには感謝している。  だから私は数年前、みんながそれぞれの進路のために地元を離れるとき、手紙を書いた。古臭いと思われるかもしれないが、自筆の方が感謝の

          「愛だな」と感じたこと

          化粧について

           私は幼いときからアトピー持ちで、今もそうだ。私の場合、今現在身体中(頭皮、顔、耳、首、胸、腹、背中、足全体、腕全体、手、指の先)にアトピーが出ている。夏場はもう少しマシだったのだが。  そんな訳で、私は昔から化粧をすることに抵抗があった。初めて化粧したのは成人式のとき。といっても化粧の仕方など知らないので美容師さんにやっていただいた。  顔にアトピーがあり、日常的につい手をやって掻いてしまうため、その日はことさら触らないように気をつけていたのを覚えている。  それ以降

          化粧について

          私の創作の書き方

           私は何かしらピンときた瞬間に勢いに任せて書く。  書きながら「こういう結末にしようかな」と考える。たいてい夜中に筆が乗る(といっても、スマホに打つのだが)。  ピンと来ないと書かないので、長いと半年は創作しないこともある。  そしてある程度書いて、それ以上書けなくなったら、二日ほど放置する。二日以内に続きが浮かんできたら書くこともあるが、そのパターンはあまりない。  二日後、改めて見て「面白くない」と感じたら、何千文字書いていようと全消去する。  創作活動をしてい

          私の創作の書き方

          フェミニズムについて

           フェミニズムについてよく誤解されていることがある。  『フェミニスト』を名乗っていた方の言葉を引用するが、自分なりの言葉に置き換えておおまかに。 「『フェミニズム』とは、本来SNS上で話題になっているような『女尊男卑』の考え方ではない。彼ら彼女らの言葉が過激なため、注目されがちだが、本当の意味では『女性の権利を男性と同じくらいにして欲しい』という思想である。決して『女性が上で男性が下』という考え方ではないのだ」  つまり、歴とした『男女平等』を目指す思想が『フェミニズ

          フェミニズムについて

          ハーマイオニーのすごさ

           先週、先々週と今週金曜日に放送される「ハリー・ポッターシリーズ」。  この作品を知らないという人はそういないだろう。おおまかなあらすじとしては魔法学校を舞台とした、仲間と共に成長しつつ悪い魔法使いを倒す物語である(ガチ勢の方々、拙い説明申し訳ない)。  私はこの作品で一番好きなキャラは主人公ハリー・ポッターの親友の一人である「ハーマイオニー・グレンジャー」という女の子である。  非魔法族(魔法使いではない人たち)の両親から生まれ、作中一の努力家かつ頭の良さを誇っている

          ハーマイオニーのすごさ

          情報共有の大切さ

           ちょっと愚痴っぽくなるかもしれないけれど、タイトルの通り「情報共有の大切さ」について書きたいと思う。  なぜ書こうと思ったかというと、どういう立場の人でも情報共有をきっちりしなければそのツケが他者に来るからだ。  まず、私の経験談を語りたい。  大学時代、ある講義で面接試験があった。学生2,3人対先生1人の形式で、先生が質問して当てられた学生が答えるというもの。  私は面接が苦手だったので、試験説明会の際は大切なことをしっかりメモしていた。日時、場所、担当する先生(

          情報共有の大切さ