「普通」の呪い。普通ってつまらないよ。変人上等で生きていこうよ
初めましての人は初めまして、
また来てくれた人はおかえりなさい。
今日も空者は自分勝手に気ままにお話します。
「普通」の呪いに悩んだ日々
普通とは何なのでしょうか。
今まで、「どうしてお前は普通じゃないんだ」と沢山言われてきました。普通という言葉は、自分にとって呪いそのものでした。その時は最弱お豆腐メンタルだったので、かなり傷ついていました。どうして、自分は普通になれないの？と答えのない問いを毎日繰り返していました。自己嫌悪に陥り、自分自身が本当に大嫌いでした。そんな日々から
↓ここまで変わった理由を今日はお話していきます。
今はきらっきらダイヤモンドメンタルなので「うるせえ！変人上等！狂ってから人生始まり！！」と返します。自分のままで生きるっておもしれー。
では行きましょう。Let's go！！
個性を潰して、普通を目指した。
世界は生きづらい。個性を貫くには、勇気と、途方もない労力がいる。学生だった当時の自分は何もできず、ただ従うのみでした。親にも友達にも、ありのままの自分を理解されなかったからです。本当に辛かったけれど、普通と呼ばれる人々を模倣して、なりきる日々。笑顔を作って、テンプレート的な会話をして、同じような行動をとる。いい子と呼ばれることが増えました。けれど、何も楽しくない、嬉しくない。虚飾はいつか剥がれる。今好かれたって、本当の自分を知られたら嫌われるのかな、なんて考えたり。褒められてもそれは偽物の自分だし。そうしてどんどん卑屈になってしまいました。
結果的に、普通にはなれませんでした。掛け違えたボタンのように、どうしたってどこかが違うのです。あんなに頑張ったのに、普通とはズレていたんです。そんなこんなで、望まれていた「普通の人」に擬態できた期間は長くは続きませんでした。でも、その頃には個性も無くなってしまいました。普通にもなれず、なんの面白みもない性格になり。悲しきモンスターに成り下がってしまいました。
それからの日々
それからは、本当につまらない日々でした。人の目を気にして、見た目を気にして、発言を気にして。自己嫌悪が止まらないのに、何一つ変われない毎日。悩めば悩むほど、無価値な憂鬱を重ねていく。同年代と比較して、キラキラした人達が羨ましくて。ひたすら悩み続けて、大学にも行けなくなり、親には迷惑を沢山かけて家にも居場所がない。アルバイトまで辞めてしまった。友達もいなくなりました。精神的なストレスで体に色々な症状が出るようになりました。毎日薬を飲んで、体もボロボロ。文字通り、何もかも失ってしまいました。死にたいのに死ぬ勇気もない。絶望しました。自分を嫌って、世界を嫌って、引きこもった。いくら泣いたって無慈悲に朝日は登るんです。でも、
本当に全部を失ったとき、ふと思ったのです。
あれ？これ以上落ちることなくない？って。
だってここがどん底でしょ。
と思うと突然吹っ切れたのです。
あ、もうどうでもいいやって。
失って、ゼロになったことで昔の自分が戻ってきたんです。本当に好きだったこととか、本当の性格とか。吹っ切れたから。なんというか、ここまで追い詰められたことに普通にムカついてきて。なんで自分を責めなきゃいけないの？なんでこんなに言われないといけないんだ！！もういい、どうせ失うものは何も無い。どうせなら、もっとぶっ飛んだ人間になってやる。もっともっと変人になってやる。常識の枠外で生きる。お前らの言いなりになんかなってやらない。
そう思ったので、ぶっ壊しました。人間関係も、プライドも、物も。いらないもの全部捨てました。「爆誕☆新しい自分」です。
それからは服装を変え、髪型を変え、喋り方を変え、振る舞いも変えて。自分ファーストになりました。変って言われても、自分はこれが好き。だから変えない。自己中上等。まあおかしな行動ばかりだったでしょうね。普通を恨みすぎて、逆に狂いたくなったんですよね。そうなると、人はどんどん離れていきました。いい子って言われることもなくなりました。また嫌われ者の変人に逆戻り。でも、そんなのどうでもいい。それ以上に楽しくて仕方ない！自由に生きるのって本当に楽しい。その瞬間人生エンジョイ勢になりましたね。それに、そんな自分を肯定してくれる人もほんの少しだけいました。そっちの方が面白い、ってね。本当の意味で初めて肯定された気がしました。今では変人は褒め言葉だと思っています。
伝えたいこと
また支離滅裂になっちゃったかもしれない。言いたいことはいっぱいあるのに、言葉にするのは難しいね。まあでも結局ね、自分が一番だよ。誰とも比較しなくてもいい。世界にたった一つのその個性を貫いてよ。みんな同じとかつまんないし、頑張って合わせたって結局八方美人とか言われるんだよ？酷いよね、他人って自分勝手すぎる。だからね、社会とか、ルールとか、普通とか全部無視でいいよ。あんな曖昧なものに縛られてたら壊れていっちゃう。誰も肯定してくれない？なら、空者が肯定します。つまり、味方は1人は必ずいるんですよ。どうぞ安心して変人として生きてください。では、また。