肉味噌うどんを食べて考える駐車券に関する注意事項のベストポジション
トモナリです。
先日、とある企業にお邪魔して色々とお話を伺ってきました。
なかなか興味深いお話を伺えたのですが、それは今回特に関係なくて、帰りにうどん屋さんに寄りました。
丸亀製麵は安定の美味しさでとても好きなんですが、それもやっぱり関係なくて、うどんを美味しくいただいた後の話。
私は、胸ポケットに入れていた駐車券の存在を思い出しました。
「これ、認証とかしなきゃいけないやつだよね? 特に精算機とかないみたいだし、どうすればいいかレジの人に聞いてみよ」
かくしてレジに向かった私が見たものは
駐車券をお持ちの方はお会計時にご提示ください
というレジ前の注意書き。
でかでかと書いてありました。
お会計の際、目に入っていなかったはずはありません。
しかし
「……まったく気付かんかった」
完全に見落としていたわけです。
書いたからといって読んでもらえると思うなよ
レジ前にかなり大きな文字で書いてある。
しかも私は「そこら辺に書いてある文字は一通り読んでおく」タイプの人間であり、さらに言えば駐車場で駐車券を受け取った以上、レジでの認証が必要なことは容易に想像がつくため、注意を払ってしかるべき。
しかしそれでもなお、今回の駐車券の注意書きを読み落としていました。
(話をしながらレジを通過したのも一因だったとは思いますが)
「規約に書いてあるのに質問される」
「FAQに書いてあるのに問い合わせが来る」
なんてことは多々あると思うのですが
書いた人は書いたつもりでも、読まない人は絶対にいる
これはもう動かしようのない事実です。
じゃあどうするのが良かったんだろう?
とりあえず言えるのは、色んなトコに書いておくこと。
極力目につきやすい場所に書いておくこと。
たとえば先ほどの例でいうと、レジ前というのは「おなかすいた、うどんたべたい」というコンディションで通過する場なので、注意力が散漫になってしまうのは致し方なし。
ゆえに食べてる最中または食べ終わった後に目に入るよう席に書いておくとか、帰り際に「あ、駐車券」って気付けるように出口のドアに貼っておくとか。
あんまり書きすぎるとくどくなっちゃうのでバランスは大事だと思うんですが、「ここなら読んでくれるだろう」って場所を選ぶ必要があるのかなと思った次第です。
あと肉味噌うどん、美味しかった。