(うときゅういっきの「うつ病ドロンパ」元々は、誰が主(あるじ)なの?最終話)

2022/1/1
(うときゅういっきの「うつ病ドロンパ」元々は、誰が主(あるじ)なの?最終話)
年をまたいでの話。
前回、昨年最年末に「うつ病ドロンパ」元々は、誰が主(あるじ)なの?4の最後で(おしまい)と書きましたが、一言付け加えておきたいことが。
「言いたいことははっきり言う。ちゃんと行う。しかしその結果責任は必ず自分がとる」
と公を前にして事前に断言し、事後もその通りにする事でしょう。
(おしまい)
の(おしまい)を取り外し、そのあとに
「結果、失敗したりできなかったら謝ればいいのです。ごめんなさい。失敗しました。できませんでした。大変申し訳ありませんでした」
と。
それだけの事だとおもいます。
期待に応えられないことだってあるのです。それは仕方のないことなのです。
貴方だけではなく、誰だってそうなのです。
ですから、そこを整理すればいいとおもいます。
となれば、必然的に、それに飛び込む勇気より、嫌われる勇気より「ごめんなさい。私が悪るぅございました」と言える勇気の方が遥かに大切なような気がしてくると思います。
自分なりにですが、よくよく観察してみれば
「ごめんなさい。失敗しました。できませんでした」「私が悪るぅございました」と
ステークホルダー諸氏と、最後は「己の負け(=未達、不成就)を認められずにいた自分自身」に言えないために、それを言わずに済むようにするために
ステークホルダー諸氏と、自分自身から「逃げて右往左往している」事が原因のような気も致します。
「うつ病が長引く根本原因」は。
少なくとも自分の場合はそうでした。
「ごめんなさい。私が悪るぅございました」
とステークホルダー諸氏、そして「己の負け(=未達、不成就)を認めて自分自身」に言えるようになったら割と短期間に、自然とうつ病は平癒いたしましたので。
そこを整理しないまま、同じことを悩んで堂々巡りするのは大変な時間の無駄でしょう。
そこを早かに整理できれば、無駄になるはずだった多くの時間を全く別の新しいことに有効活用できるわけですから、早く気づかれて整理されることを強くお勧めいたす次第でございます。
そのことに気づかず、12年間もの無駄な時間を過ごして地位も家族も失ってしまった元うつ病罹患患者からの皆様へのお願いでござります。
とりわけ現在うつ病を罹患されている方々、あるいはなんとなく自覚症状のある予備軍の方々へは特段のお願いでござります。
無論、今は健康に暮らされておられる方も、いつ何時このような事態に陥るかもしれませんので、その方々へは参考記事として読まれることをお勧めいたす次第でございます。
(これで、本当におしまい)

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