「日経1年生!」も挫折した私が、お金の基本を学んでメモしていく。#5
どうもです。ウトウトハットです。
YouTubeでお金の勉強ができる動画を配信している、両学長さんの動画を観て私が学び、その内容をnoteにまとめていきます。
初回#0はこちら。
今回は、両学長のYouTube動画【お金の勉強 初級編 】#5の内容をまとめています。
これまで2回ずつまとめていたのですが、#5と#6のテーマが異なっていたことと、「noteのヒント」で1記事1テーマ、というのを思い出したので、以降は1回ずつまとめていきます。
第5回 【お金持ちは固定費に敏感】毎月の携帯・スマホ代を安くする方法【お金の勉強 初級編 】
さて今回の話。「固定費」です。
お金持ちの人たちは固定費に敏感。ということで、毎月大きく出ていく出費=固定費に敏感になりましょうというお話。
固定費 見直しリスト
見直すべきリストとしては
・家
・保険
・車
・携帯・スマホ利用料
上4つのうち、携帯・スマホ利用料が一番手っ取り早いのです。
スマホ利用料金、月に6,000円〜10,000円くらい払っていませんか?
3大キャリア(docomo、au、SoftBank)の人はチェックしましょう。
すでに格安SIMを使っているよという人は、今回は聞き流してOKです。
格安SIMにすれば、毎月の固定費がぐっと減る
ずばり言います。
格安SIMだと、一月(ひとつき)、1台あたり2,000円〜3,000円の利用料で済みます。差額で考えると、毎月4,000円〜5,000円ほどにもなる。
家族n人なら、差額もn倍に。
差額の5,000円。
毎月5,000円の所得を増やそうと思うと大変ですよね。
契約先を3大キャリアから格安SIMに変えるだけでかなりのお金が浮くわけです。
私ウトウトハットも4年前くらいから格安SIMに変えましたが、iPhoneをパケホーダイで使っていて10,000円/月ほど払っていたのが、今では3,000円/月ほどで済んでいます。
私が契約している格安SIMのプランは、月3GBのプランです。
動画などデータ量が多いものは自宅のW-Fiに繋いで視るようにすると、月3GBで十分でした。
電話代が安くなるオプションは付けていないので、通話したいときはLINEやFacebook Messengerなどの通話機能を使っているのでだいたい無料です。
仕事上、電話が必要なときはもちろん電話を使うのですが。長電話ぜったいしません・させません(笑)。
格安SIM よくある質問
さて、格安SIMというと、よくある質問があります。
ざっと説明します。
Q.短期違約金がかかるんでしょう?
A.2年縛り というのがありますね。24カ月以内に解約すると違約金、というやつです。ちょっと検索してみたら、だいたい9,500円とかでした。
※今年、2019年10月1日から施行される改正電気通信事業法によって、この違約金は上限1,000円となりましたから、めでたしめでたしですね。両学長の上記動画は昨年配信されたものなので、当時は乗り換えといったらとにかく、違約金のハードルが高かった・・。
しかし腹立たしいのは、両学長も言っていますが、なぜか24ヶ月経った以降も、解約チャンスが2カ月しかないんですよね。2年ごとに、チャンス2ヶ月だけ。ひどいと思いませんか?
これは何かの法律違反ではと思うくらいひどい話だと思うのですが、とりあえず、他にかかるお金を見ていきましょう。
Q.事務手数料がかかります。
A.事務手数料がかかることが多いと思います。でも、その料金は数千円程度。すぐ乗り換えましょう。
なぜなら、格安SIMに変えて安くなる分で、すぐ元がとれるからです。
毎月の差額5,000円ですからね。
すぐ乗り換えましょう。
Q.端末代金の支払いがまだ残ってるんです。
A.ちょっとここで、携帯利用料金の仕組みを見てみましょう。
こうなっています。
携帯代金の仕組み(3大キャリアの場合)
・端末の代金
・月額の利用料金(通話料+データ通信料)
携帯代金の仕組み(格安SIMの場合)
・端末代金(基本的に一括払い)
・通話料
・データ通信料
つまり3大キャリアを解約したら、支払いはどうなるのか、というと、
3大キャリアには「端末代金」だけ払います。(金額が大きく感じても、一括払いしかダメと言われてでも解約すべき。その方が得だから。)
そして、乗り換え後の格安SIMの会社には「通話料」と「データ通信料」を払うことになります。
Q.乗り換えのとき不親切だったとよく聞きます。
A.何度も言うように、元がとれるので、「お得なキャンペーン適用されないですよ」「通信が遅くなる場合がありますよ」なんて引き止められることもあると思いますが、どうにか、なんとか、負けないで・・・。
すぐ乗り換えましょう。
Q.格安SIMのデメリットは?
A.デメリットは、こんな感じです。
・通話料が定額じゃない。(30秒あたり10円とか)
・人混みで通信が遅くなる場合がある(問題というほど感じない)
・キャリアメールが使えない(メールアドレスが **@docomo〜とか**@au〜とか、**@softbank〜とかのメールのこと)
・LINEのID検索が使えない
格安SIMのデメリット解決策
通話料が定額じゃない・・
→ LINE通話を使いましょう。
→ かけ放題オプションを使う、っていうのもアリです。
キャリアメールが使えない・・
→ Gmailを使いましょう。AndroidならGmailがありますよね?
→ キャリアメールを使う必要性ってあるんでしたっけ・・。(メールアドレス変更しました、って連絡するのは手間ではありますが)
通信が遅いんでしょう?
→ 困りません。自宅にWi-Fiがあるなら、なおさらです。
実際の乗り換え方法は?
1.いま契約中の会社で、MNP番号を取得(電話番号をそのまま使いたい場合)
2.格安SIMの新しいキャリアと契約
おすすめの会社
・DMMモバイル(docomo対応)
・楽天モバイル(docomo対応)
・Mineo(3大キャリア対応)
・Nuoモバイル(docomo、SoftBank対応)
・IIJモバイル(docomo、au対応)
3.届いたSIMカードを差し替えて設定
まとめ
まずは生活に支障がないところから、支出をおさえましょう。
格安SIMは2018年時点で、やっと普及率20%。
毎月の固定費に注意しましょう。
例えば、こんなの。
・通ってないジムの回避
・読まない新聞
・使ってないカードの年会費
・支払っている金利
etc..
今回は、こんなお話でした。
続きます。次回は医療保険について。
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