シェア
この度はUTFRの合格体験記を手にとっていただきありがとうございます。弊団体は創設から6年目を迎え、合格体験記は今回で第8弾を発行することとなりました。コロナ禍での学園祭も徐々に入構制限が緩和されつつあるなか、非進学校出身東大生の声が活字として記録に残され、そして読者のみなさんの手元へ届いていることを嬉しく思います。 この合格体験記がどのようなものか、それをお話しする前に、まずはUTFRがどのような団体かについて説明させていただきます。弊団体は非進学校出身東大生によって構
1. はじめに はじめまして、兼実と申します。この度はUTFRの合格体験記を手に取って下さりありがとうございます。これをお読みになっている多くの方はおそらく受験生で、現役合格を目指していることと思いますが、私は現役で海外大と東大を併願し、予備校を経て一浪で東大に合格するという少し変わった受験をしています。私の経験がどれほどお役に立てるかわかりませんが、読み始めて下さったあなたに少しでも勇気を与えられることを願いつつ、書き進めていきたいと思います。 2.
1. はじめに こんにちは。この度、文科三類に合格した者です。私は、とある高校(内容の都合上控えさせて頂きます)から一年浪人して入学しました。一浪の私が合格体験談を語るのは大変恐縮ですが、現役の時の私の反省点やアドバイスなどをお伝えできればと考えております。合格体験談を執筆するにあたって、少しだけ私の母校の紹介をさせていただきます。 私の母校は、とある大学と同じ宗派であるということで、全体の約6割弱が指定校推薦でその大学に進学します。指定校推薦はその大学以外にも
1. はじめに はじめに、みなさんこの合格体験記を開いてくれて、そして、僕の文章を読んでくれて、ありがとうございます。「合格体験記」というタイトルではありますが、東大合格までの過程だけでなく、僕のこれまでの人生の歩みやそこから学んだことも書いてあります。最後まで読んでいただけると嬉しいです。 【プロフィール】 名前 ブルーバナナ 科類 理科一類 学年 一年 出身 東京 小・中学校 地元の公立校 高校 都立高校(定時制) 得意教科 英語 苦手教科 数学、物理 選
1. 簡単な自己紹介 読んでいただきありがとうございます。理科一類に所属している滑舌コッペパンです。ここにざっと自己紹介を書きます。 出身地:埼玉県 小中学校:地元の公立校 高校:地元の私立高校 選択科目(高校):物理、化学、地理 得意科目(高校):化学、物理、数学 苦手科目(高校):古典、英語 趣味:水泳、ピアノ、パズル製作 服:2、3日に1日は全身真っ黒 時系列順に僕の合格までの道のりを書いていきます。最後まで読んでいただけると幸いです。 2.
1. 自己紹介 初めまして。東京大学理科一類1年生のカモメと申し上げます。男です。文章を書くのはあまり上手ではないので、読めたものではないと思いますが最後まで読んでくれると幸いです。簡単に自己紹介をしたいと思います。 ● 出身 栃木県 ● 選択科目 物理 化学 地理 ● 小学校 中学校 地元の公立中学校 ● 高校 地元のマンモス私立高 自宅から学校まで自転車で5分。 ● 得意科目 英語 ●
1. 自己紹介 こんにちは。これを読んでいるあなたは東大を目指しているのか、はたまた興味本位なのか、どちらにせよ嬉しい限りです。しかし最初に断っておきますがこの合格体験記は主に東大を目指している方向けです。 さて、これからのお話を進めるにあたってざっと自己紹介をいたします。 名前 ショボーン(本名を隠す必要もないけどね) 所属 理科一類一年 出身 群馬県 小学校 地元の公立 中学校 地元の公立 高校 地元の公立(渋川というところで
1. 経歴 中高一貫校に入学。中学二年生ごろから不登校になる。高校に一時的に内部進学。高校一年生で高校卒業程度試験に合格してすぐに高校を中退。東大に一浪して合格。 2. 不登校に至るまでの経緯
1. はじめに みなさんこんにちは。東京大学1年生の竹延寛太です。大阪府大阪市出身で、出身高校はクラーク記念国際高校という通信制高校です。今回合格体験記を書かせていただいた理由は、1つに自分の経験が東大を目指している人たちにとって少しでもなんらかの形で役立てばいいなと思ったことです。特に私自身中学受験に失敗し、中学時代は不登校で高校時代はほとんど学校に通わなくてもいいコースに在籍するなど紆余曲折あって東大に入学したので、今の自分の状況や在籍している学校で東大に合格でき
最後まで読んでくださったみなさん、ありがとうございました。多くのメンバーの協力のもと無事にこの冊子を発行できたこと、そしてこの冊子を通して読者のみなさんと関わることができたことを嬉しく思います。非進学校出身東大生の、おそらくは誰とも被らないだろうここまでの人生をどのように感じたでしょうか。 執筆者となった8人の東大生にも、書いていくなかで感じたものがあるのではないかと思います。ここまで歩んだ過去を振り返って感じたことは、進振り制度(注:東大では2年次に後期課程で進学する学