障害のある子を受け入れる1【音楽教室】
失敗した経験
自閉症男子やってくる
一年ほど前、ある方(仮にMさんとする)に自閉症の息子さんを受け入れてほしい、というお声をいただきましたが一度はおことわりしました。
その後、もう一度Mさんから、utena music fieldでレッスンをうけたい気持ちがあると再度おききし、自信はないですけど、と、お受けしました。
と、いうのも、数年前に、自閉症の子をお預かりしたものの、うまくいったとは言えない経験があり、自分には無理だろうと思っていたからです。
そして、親子でレッスン(というかセッション)を開始して3回目。
これならやっていけるかな、という希望が私にも沸いてきました。
というか、楽しいぞ。それは、私がやりたい仕事(伝えたい音楽)の延長にちゃんとつながってきたから。
そのことと、ついでにうちの音楽教室(音楽室)の自閉症児、発達障害児事情なども何回かに分けて書いてみようかと思います。
展開なく終わった例
Mさんの依頼を一度お断りしたのには理由があります。
以前、言葉でのコミュニケーションが難しいお子さんを週一回普通のレッスンのように組み込んで、結局、ワークとして成立できず、なんとなくこちらからお断りせざるを得ない状況になってしまった経験が引っかかっていました。
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愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!