朝15分の”音楽を描く”ワーク
「音楽プロセス体験の会」noteサークルリニューアル
楽器も楽譜もあとまわし、音楽の動きを動線を描いて体験する、ちょっと変わったワークショップ。「音楽プロセス体験の会」noteサークル。600円の楽しくコースが4月からリニューアルしています。
「音楽プロセス体験」というのは、「音と音のあいだ」に音楽がある、ということのリアリティを追求している、ここ一連のワークショップの総称です。
noteサークル「楽しく基礎コース」では、そのなかでも、「音楽を描く」utena drawing を体験しながら、音楽の根っこへの関心を深めて体験してもらうことを目的としています。
音楽を描く(utena drawing )については、こちら
4月からやっていること
毎週1回、朝に15分、utena drawing を使ったワークの中から、ピックアップしてお伝えしています。Zoomでやっているので、画像は今ひとつなんだけれども、リアルタイムで一緒に話しながらできるのがいいところ。
私自身のアウトプット練習、とも思いながらやっています。継続して見えてくるものがあるのか、楽しみ。
録画してタイムラインに残しておくので、あとからやってみることもできます。
4月はこんなことをしました。
・たった4つのおとの動きを感じて、自分の中にしっかりイメージする練習
・拍のうごき、拍子のくくりをそれぞれの面から捉えてみる。
楽曲は、著作権の切れているものを使っているので、ポップスなどができないのがちょっと残念ではあるけれど・・・今回は、ジョブリンの「エンターティナー」と戯れてみました。メトロノームで分断した音ではなく、時間の連続のなかで拍や拍子を捉えます。
・子どものための音楽のドローイング、絵描き歌、というか、うた描き、かな。
音楽の要素を描き出しながら、身体の内側から音楽を育てていくワークです。
子どものための、となっているけれども、音楽の基本的要素の体験なので、大人にとっても有意義だし、なにより、童心に帰れるのがよいところ。
何をするかは、その時のお楽しみ、となっています。いまのところ。
utena drawing は目的に応じて、多岐にわたるワークがあります。だから、尽きることはないと思っています。毎週習慣として繰り返すことで、体感に結びつけていく、というのもだいじな目的です。
Zoomの他に、タイムラインを遡ったら、utena drawing についての記事も動画入りでのこっています。これで基本的な情報のいくつかが得られます。あまり古いものは削除しながら、大事なものを残していくようにしています。
他のコースとの懇親会も
オンラインサークルは他に「深めるコース」と研究コースである「秋津亭」というのがあります。こちらは定期的に理論と実践のそれぞれの90分くらいのワークを毎月やっていて、なかなか濃いです。本格的にutena drawing を使って音楽と自分との間や、音楽教室の先生などはレッスンで生きた活用をしたい、という方むけとなっています。オンラインの難しさにううう、となりながらですが、でも、遠距離でも学び合える喜びがあり、それぞれが自分で深めていく、ということも大事にしたいので、過干渉にならない良い方法なのかなと感じたりします。
そんな、utena drawing 体験仲間で、懇親会もしたい。計画中です。
いつか、またリアルでも飲み会やりたいですけどね。(ワタシ飲めませんが・・・)
ということで、
まずは、noteサークルのご案内。
noteサークル、noteの側で新しく、メンバーズシップ?にリニューアルするらしく、どうなるかな、楽しみです。
おまけ・初心者入門講座は別枠で
これまでの楽しくコースは月1回の40分のZoomワークが中心でした。
ただ、どうしても同じメンバーでやっていると、深いところへ行ってしまう傾向というのがあって、これは東京ワークの時も同じ現象がおきていて、悩みどころでした。そうすると、初めての体験、という新鮮さがなくなってしまう問題、がここでもおきてしまっているな、と。
そこで、メンバー制のサークルではなく、一般から募って一回限り参加可能な場所で入門講座をオンラインで復活させることにしました。参加も3回までに限定。初回を6月12日に設定しました。
詳細はうちのホームページに飛びます。ホームページはリニューアル前で、みづらくなっているかもしれません。リニューアルしたらわかりやすくなる(はず・・)できるのはもうゴールデンウィーク明けになるそうです。
https://utenamuse.jp/online-workshop/
愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!