埼玉・越生のSHUMA STUDIOのこと1
先月2月25日に、埼玉県越生に行ってきました。
西武池袋線で終点の飯能まで。
そこでは、友人たちが自家用車で待っていてくれて、そこから更に小一時間。なんと、こんなところまで来てしまった!5年前に生まれてはじめて東京というところに来て、なんと、こんなところまできてしまったよ、と思ったのだけども、さらに、越生、なぜに。
旅の目的は、SHUMA STUDIOというところ。
同行していただいたのは、私の音楽に関わるワークショップを受けていただいている方とそのご友人。
この越生のSHUMA STUDIOの空間がとてもいいから、ぜひ生かしたいし、谷中さんのやってることとなにか近いものがあるのでは?なんならここでワークショップやってみませんか?というお話にのっかってみることにしたのでした。でも、まずはどんなところかいってみなければ、ということで。
途中、車窓からの山の景色が、すこしえひめと違うのはなんでかなあ、あ、葉っぱの面積が違うや、えひめは同じ植物でも、枝葉がもっともっさりとしてるから幹はあまり目立たない。けれども、ここは幹がすっと伸びていて、それが風景を縦にしてて、気持ちがいい。なんてことをつらつら思っているうちに、なだらかな山を越え、左に道を折れると、梅園が広がる景色。一つ一つの梅樹が樹齢を感じさせて迫力がありました。そして、まだ咲き始めの梅の花は海の波しぶきのようでした。
途中、越生自然休養村センターで梅干しを買って、そこから少しなだらかな坂道をのぼったところに、その印象的な建物はありました。
SHUMA STUDIOです。
石がこっちみてる・・
オーナーであり、設計者の秋山さんに了解を得て、この空間を散策。
庭には幾つかの石で囲われたサークルがあり、なぜかマチスの踊りの絵を思い出します。
リバーブエコー体験ができるという、円筒形の建物。
横から木が生えてきて
いました。
そして、周りは、梅の木ばかり。
その梅の木を背景に
この見慣れない木は?
オークのの若木。
絵でしか見たことがなかったこの葉に出会えて感激。
この立体感!そりゃ、妖精いると思うなあ。オークはケルト神話では神様の木。
さて、いざ、SHUMA STUDIOの中へ
明日の投稿につづきます・・・・・