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utena drawingをちょっとやってみたい人に

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とにかくやってみないとわからないutena drawing ’音楽を描く’です。 utena drawing をつかった音楽プロセス体験がどんなふうにはじまるのか、ワークショップ…
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音楽と対話するドローイング

音楽を描く(utena drawing)音は、 時間の中にあります。 耳を澄ませる、ということは、 時間に心を寄せる、ということでもあります。 音楽に耳を澄ませ、そのさまを描く。 そこには、どんな形であれ、 音楽と、”私”とのふれあいが あります。 描かれたものは、かけがえのない”私”の時間の経過でもあります。 utenadrawingは、音楽を描いてみる、というちょっと変わった方法です。 そしてそれを支える内容・理論の方はもっと風変わりなものかもしれません。

全体から細部へ深める音楽ワーク

アヴェ・ヴェルム・コルプス(モーツァルト晩年の小さな合唱曲)を中心にしたオンラインワーク。 今回は、白いキャンパスに全体に薄く柔らかなスケッチをし、徐々に細部へと深めていくようなものになっていきそうです。 10月23日に一回目がありました。 普段私たちは楽曲と向き合うときに、 楽譜の最初、左端から譜読みしていく、という取り組みから始めますが それは、絵画に置き換えてみると、キャンパスの一点から描き始めるようなものかもしれません。 ここではそうではなく 例えば、真っ白なキ

オンラインで初めての人のための講座します。

オンライン入門講座のご案内 人の仕草には、人それぞれの動きや質感があります。 音楽にもそれぞれの、息遣いがあります。 クレヨンを持って音楽の動線を自分で描くという作業は 受け身で聞くよりも能動的で、演奏するよりも受動的。 utena drawingは その受け入れる、発信するの間を結びながら 楽曲を楽しみながら 自分自身の中にある音楽に触れる作業です。 オンラインでの入門講座を設定しましたので、 興味のある方は、覗いてみてください。 ストリートアカデミーでの開催と

はじめての”描く”音楽学習法体験版(動画付き)

実践utena drawing・no.1 utena drawing は線を描くことで、音楽の細かいところ、ダイナミックなところ、数字的なところ、気持ち的なところをやり取りする方法です。 生身でやり取りが一番ですが、このご時世なので、おうちでutena drawing が体験できるようにワークショップ風に記事を書いてみることにしました。 記事中に音楽や動画も埋め込みましたので、実際のWSに近い感じで楽しくやってみることができると思います。 (この300円の有料記事は、以前掲

¥300