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きらきらひかる街 通りすぎてしまうほど 毎日はせわしなくて あたまよりもからだは一歩前を歩くの 耳をふさぎたくなるような大きな声も 目をふさぎたくなるようなつよい光も やわらかに軽やかにつかんでは飛ばして 風ゆくままに どこまでも 流れるメロディー楽しそうで 白いため息がひとつさみしそうで かじかんでぎゅっとなった心にそっと とけてくような あったかいもの あげたいなぁ いちばん欲しいものを教えて きみがいちばん欲しいものを考えたけど わからないや 何もあげられないけど