にぎやかな散歩道

明るい日差しに、朝早く目が開くようになりました。まだ早すぎるからと二度寝すると、今度は時間がギリギリになり危ないですね。もう少しすると、暑くなるのが嫌で早く起きだすようになるかもしれません。夏の朝は早くなります。

川のそばには田園風景が広がり、開発の際に残された森林や竹林があります。歩いているとウグイスとカエルと他の何かの鳥の声がけたたましい。茶色いロープか、枯れたつるだと思ったらヘビで、細い道路に横たわったまま動きません。

隙間があるから自転車は通れるけど、軽トラや普通自動車が通ったらどうしよう。このままじゃ踏みつぶされるんじゃあ。掴んで草原の方にやる勇気もなく、ヘビが早く道路を渡り終えるか、車が来ないことを願って通り過ぎました。

やっぱり道路を懸命に横切る大きな茶色い毛虫は、踏みつぶさないようひやひやします。横でのんびりしていたハトが突然はばたき、興味深そうにこちらを見ていた数羽の真っ黒な烏にドキドキしたり。

あたたかくなって、すっかりにぎやかになりました。

公園にある池の中で見つけた二匹の黒い鯉。金色の輝きに似た鯉を探しましたが見つかりませんでした。池の奥の方でゆったり泳いでいるのかな。