すだち/ウクレレ弾き語り〜アルバム「愛と平和。Ⅱ」より〜
(作詩作曲:歌っテル)
指先のにおいをかいで ふるさとを思い出す
そんなきみの仕草が ほら 一枚の絵のようで
すだちの香りは私の 生活の中にあるの
いつかはまた橋を渡り あの町へ帰るわ と
都会の喧騒の中でもがく
きみはいま幸せなのか
それは幸せかどうかじゃなくて
精一杯やってる、ってことだろ
すだちが母から届けば 少しだけ胸が詰まる
瞳を深く閉じたまま 少しだけ微笑んだ
ぞめきの喧騒の中で踊る
きみが本当のきみなのか
それは本当かどうかじゃなくて
だいじに生きてる、っていうことだろ
指先のにおいをかいで ふるさとを思い出す
居酒屋のカウンターで ほら きみだけが絵のようで
・・・・・
【WEB:歌っテル】公式サイト→https://sites.google.com/view/utatteru