最終目的地・宮古島へ。引っ越し作業の邪魔をしにいこう【2024沖縄 振り返り日記10】
▼ここまでのお話
01■からだじゅうの細胞が喜んでるのがわかるよ、ただいま沖縄
02■35年もの間の不義理をどうか赦してください
03■人生はひとりひとりの愛と平和をつないで広げて育んでいく旅なんだな
04■おきなわいちばモノクロスケッチ
05■共通の興味ごとを持った人たちはいつか必ず出逢える
06■大切なのは時間や金やモノではなくて「想い」なんだろうな
07■てるしのの島の圧倒的な荘厳さに包まれているというリアリティ
08■「照島」その名前に勝手に縁を感じてぐいぐいココまでやって来ました
09■ひとりの夜は沖縄の中の台湾・青島食堂へ
沖縄6日目は 間もなく宮古島から内地に引っ越す従妹夫婦の梱包作業真っ最中に押しかけた。
全くハタ迷惑な従兄(オレ)とその友人だな。笑
一年半ぶりの再会なので 迎えに来てくれた従妹にわかりやすい格好にしてみた。
朝からさっそく ファミマで売ってるそばをすすった。
お湯を注ぐだけで美味い 生麺の「朝すば」これがまた最高なのだ。
従妹は 母さんの妹んとこの娘さん。
ひとりっ子だったんで よく ウチのきょうだいと遊んでて 四人きょうだいの末っ子みたいな感じだった。
いまや めっちゃ腕もキャラもいい おじーおばーに大人気の看護師。
宮古島でもたくさん可愛がってもらえて ほんとよかったねぇ。
行きたいそば屋さんが開くまで 東平安名崎に行こう!ってなって。
去年の春に行った時 ナンヨウブダイの大群を見つけちゃって大騒ぎした場所。あのときは大コーフンで 近くにいたインバウンドさんたちに めっちゃブロークンカタカナ英語で叫んだよ。
ワオ!ブルーフィッシュ!ハウワンダフル!キャンユーシーザットブルーフィッシュ!メニメニフィッシュね!見える?わかる?ブルー!オーバーゼア?? ワオー!アイムベリーハッピーハッピーね!!ってさ。
従妹ゲラゲラ笑ってたし インバウンドさんたち苦笑してたね。
今回はいなかったけど 眺めは相変わらず素晴しかったよ。
そこで 従妹とも たくさん 久しぶりにあれこれしゃべれたのも良かった。
そこからパワフルな昼ごはんをいただけると評判の「福屋」さんへ向かって カツカレーそばをいただきました。
さぁ まぜまぜしていただきましょ!
白飯と福神漬けは添えてくれました。もう 胸がいっぱいお腹もいっぱい。
従妹は 食べ納めだなーって言いながら 洗面器みたいなサイズのオムライスをわしわしいただいてました。
従妹のだんなちゃんは 包丁一本で世界を渡り歩く フレンドリーなめちゃかわいいヤツ。 弟になってくれて ほんとありがとう。
そんな夫婦だから どこにいっても仕事ができる 生きていける。
手に職があるということは ほんとうに強いなと ふたりを見ていつも思う。
次は 静岡県の伊東に暮らすらしい。いい人生の生きかただ。
昨年に引き続き 盟友とくみっちゃんも合流してくれて この日は旦那ちゃんとゴルフ! そのあと合流して さあ乾杯だー。
島を出る門出の祝いは「割烹 浜」ってお店にした。
まーす煮も 寿司も あら煮も 何食べてもほんと美味かった〜
明らかに観光客は押しかけそうにない場所と店構え。
だんなちゃんが予約してくれたおかげで ようやく入れてもらえた感じ。
夏の終わりの 潮っぽい湿り気の強い風の吹く
ちょっとおセンチな呑んだくれ達の
カウントダウン宮古島ナイトが 遅くまで 続きました。
(つづく)
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