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「照島」その名前に勝手に縁を感じてぐいぐいココまでやって来ました【2024沖縄 振り返り日記08】

▼ここまでのお話
01■からだじゅうの細胞が喜んでるのがわかるよ、ただいま沖縄
02■35年もの間の不義理をどうか赦してください
03■人生はひとりひとりの愛と平和をつないで広げて育んでいく旅なんだな
04■おきなわいちばモノクロスケッチ
05■共通の興味ごとを持った人たちはいつか必ず出逢える
06■大切なのは時間や金やモノではなくて「想い」なんだろうな
07■てるしのの島の圧倒的な荘厳さに包まれているというリアリティ

沖縄5日目 11月4日
ずっと行きたかった 憧れの泡盛「照島」をつくってる
伊平屋酒造所。

その名前に勝手に縁を感じて「こりゃ偶然じゃないぜ!」とか思い込んで 
instagramでアカウント見つけてアプローチしたら 見学OKしてもらえて・・・アレヨアレヨとはまさにこのことなり!

今日が秋の仕込み開始の日だというのに 次男さんが迎えてくれて。
丁寧に説明をしてくださいました。

照島(てるしま)っていう名前は 地元の伝説に登場する「天照大神」と
首里から呼び寄せた酒造り職人の姓「島袋」から一文字ずついただいて 命名したらしい。

先代から継いで いまは奥様と二人の息子さんの家族3人で 泡盛造りをつづけてる。

島でつくった長粒種(いわゆるタイ米)を使った泡盛
島でつくった短粒種(ジャポニカ米)を使った泡盛
樽貯蔵でオークの香りがついた泡盛 
などなど 色々とトライしてる すばらしい酒造所。
もうどうしたらいいの!って 目眩する(においだけで酔っ払ってるかもしれん)ほどの 泡盛づくりへの心意気と愛 そして商品展開。

ちょうどのタイミングだったので 米を炊く機械にタイ米を入れる作業(1回500kgの米で仕込むらしいよ)を体験させてもらえた。
ほら 子どもの頃から男子って 工場見学好きでしょう。 しかもそこでなんかお手伝い体験させてもらうと めっちゃ気分アガるでしょう。
まさに そんな感じでした。
すっかり超有頂天。

酒造りの工程中は上がりすぎない温度が重要なので
そのコントロールのためにずっと寝ずの番をするらしい。
気候も暑すぎるとできないので ちょうど今頃から 冬〜春にかけて 酒造りをするんです と。
発酵がはじまった米を見ながら愛おしそうに次男さんが話してくれた。

事務所で移動して直売のラインナップを見てまたクラックラ〜♪♪
「はしっこから全部買います!」って言いたい衝動を懸命に抑えて それでもやっぱ かなりの本数 買ってしまった😍 うっしっし

一升瓶のラベルも 欲しいですって せびってしまった笑笑

そんなこんな で とてもすてきな
照島 の 伊平屋酒造所 でした。

いつか「照光」ってラベル貼ってもらった照島 限定一本でいいから作ってほしいなぁ。
でも引っ込み思案だから・・・なかなかそれ言えないよなぁ。。。

(つづく)

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