おきなわいちばモノクロスケッチ【2024沖縄 振り返り日記04】
▼ここまでのお話
01■からだじゅうの細胞が喜んでるのがわかるよ、ただいま沖縄
02■35年もの間の不義理をどうか赦してください
03■人生はひとりひとりの愛と平和をつないで広げて育んでいく旅なんだな
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最近はどこに行くにも 宿泊費が高騰している。
でもそんな中 あれこれ探してちょうどいいとこを見つけるのも 楽しい。
今回 10月31日と11月1日は 壺屋1丁目にある「CABIN & HOTEL CONSTANT NAHA」というホテルに泊まった(数日後の11月4日もそこに戻ってくることにした)。
カプセルとゲストハウスの中間て感じなんだけど2段ベッドを挟んで上と下のプライバシーが守られてて キャビンスタイルの設計なので小さいけれどもデスクも荷物を開くスペースもあるのが とてもいい。
ゆいレールの牧志駅からの徒歩ルートがgoogle先生から提案されたので その通り歩いてみた。
ら なんだ ここなんだ! ていう路地に入って行った。
すっかり風通しの良くなった桜坂のあたりを抜けてうねうね行ったら
市場の裏手 商店街のアーケードだった。
懐かしい。 嬉しいなぁ。
ずっと昔から 大好きなこの辺り このにおい。
何度もなんども 歩いた 徘徊した この辺り。
旅の思い出が染み付いてる この辺り。
ブッ●ング.comで見つけた宿だったけど いいじゃんいいじゃん。
また次も ここにしよう。
チェックインの時からもう そう決まったよ。
牧志公設市場は建物が綺麗になったりしたけど
働くおばあも ねーねーたちも 売ってるもんも 変わってないね。
ちょっと入ると 相変わらずの 熱風の吹き溜まり
そして 南国果実と乾物のにおい。
なつかしいそばの店 びっくりするくらいに高くなっちゃった
でも インバウンド価格じゃ しかたがないのかなぁ。
でも 弁当やおかずは
相変わらず安くて 生活の味方さ。
ところどころ 雨漏りするのはご愛嬌
おばあの声が響くと安心するね。
生きてるって感じがするよ
おきなわいちば アーケード すーじ小。
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