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島を訪ねる物語 はじまり

かなり前から「ふたりで(夫と)島へ行け」というメッセージを受け取っていたのですが、「なんだかお金かかりそー」「島もいっぱいあって行き先が決められなーい」とずっと保留してました。
トラビッチェ事件(宝石が彼にいろんなメッセージを送ってくる不思議体験)が起こり、私も夫ともいよいよ本気に向き合うフェイズに入りました。
いよいよ今年は行かねば!とタロットを引いたら「8月だ」と。
善は急げ、行き先を定めて明日、夫と旅立ちます。

関係性ってパートナーシップは特に、深めてとことん一緒にいくか、深めた末にやりきって手放すか、そもそも深める気がないならソッコーで手放すか、しかないと思ってます。
相手に本気かどうかが大事なポイントです。

惰性で一緒にいても仕方ない。
(ある意味、話が合わず膠着してる関係性なら一回やめてみたら良いです。
戻ることもいつでもできるから)

いつも旅の行き先を決めると、そこからお招きメッセージがやって来る。
「島は彼を待ちわびている」
そこは陰陽和合のメッセージがあるように感じる場所です。

昨夜、早速、【準備】の出来事が起こりました。
夜、夫の運転で右折時に直進車がスピードを落とさずに走ってきて衝突の恐怖を感じ「あぶない!!!」と叫んだのですが、夫は停まるつもりだったらしく、私の感知とブレーキ感覚が早いだけで、事故は起こらず、無事でした。
事実はそれだけなのですが、その後、目も開けられず口もきけず、久々にショック状態になってしまいました。

どうしてこんなにショックを受けているか、自分でもわからず、しばらく感情と意識を探っていました。
PTSDや事故のショック状態を調べてもピンと来ず
判明したのは布団に入ってから寝る直前。

「男性は私に恐怖を与える」という意識でした。
急に機嫌が悪くなる父親、怒鳴る元夫、暴力も受けた経験から
「男性が私を地獄に落とす」という絶望や恐怖が蘇ってきたのです。

何かが起こった時に、人は時にはスルーする。
ある意味、自分を守るために。
本気で自分を抱きしめてあげないまま、なかったことにしたり、私は強い、大丈夫などとカムフラージュしてしまう。

昨夜、本気であの頃の自分に寄り添いました。
「こわかったね、いやだったね、逃げたかったね、つらかったね、悲しかったね
平気なふりしてたんだね」

自分癒しのワークはいろんな手法で取り組んできましたが、今出てきたのはチャンス、深いところから出た感情を清算する時期が来たのです。

過去の私に比べたら男性を信じることが出来るようになったと思っていましたが、もう一歩、二歩。
私が全てを委ねられるように・・・・
彼が全力を出すためには、それが必要なようです。
今、そこに居るのです。

準備のパックしながら
記念すべき、この転回点の旅を楽しんできます。




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