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【ときめきメモリアル4】1年9月-1【星崎真希ちゃんルート】

※今回は真希ちゃんと結ばれることを目標としているので、可能な限り彼女とだけ仲良くしていく予定。ただし爆弾予防のためにするのは以下のとおり。
・遭遇した場合の下校
・お誕生日プレゼント
・お誘いされたデートと下校
・上記対策を取ったうえで爆弾が点灯した場合のデート

 新学期になると必ず起こるもの。それが『特技』の設定。今回は各パラメーターに+10できる『反射神経(運動)』『読み書き(文系)』『論理的思考(理系)』『感受性(芸術)』を習得&セット。ある程度パラメーターが上がれば外してもいいんだけど、1年生のうちはとにかく少しでも多くパラを上げて、意中の女の子の好感度を上げたい(邪な気持ち)。
 特技の設定は毎回真希ちゃんとやるんだけど、これ真希ちゃんルートじゃないときは内心他の女の子に申し訳ない気持ちになるんじゃないかな……。
 実はときメモ4は真希ちゃんと隠しふたりしかエンディングを見られていないので、今年はときメモ4メインでやっていこうかなと。合間に他の作品も入れるけど。

 さて、今学期の特技の設定はおしまい。真希ちゃん終わったよー。

 可愛い……ちょっと口開いちゃってるのも可愛い……。
 かわいい寝顔を見れるのは、うれしいけど……と大橋くんも満更でもなさそうだけど、正直帰りたい(笑)。とはいえこのまま帰るわけにもいかないのでどうしたものか。

 起きた。自分でも気づかないうちに寝ていたみたいで、ちょっと寝てたよ、と大橋くんが言うと……。

 特技の設定ってこの世界では具体的にどんなことをしているのかわからないけど、むしろ大橋くんの特技を決めるのに真希ちゃんを付き合わせてしまって申し訳ない。
「もしかして、あまり寝てないの?」
 と大橋くんは真希ちゃんに尋ねた。

 どんな勉強してるの?と大橋くんが聞くと、なにやらもごもご。秘密なの?と聞いてみると、うん、と。
「でも……キミならいいかな?」
 そう言って真希ちゃんは話し始める。小さい頃から夢があるんだ、と。

 看護師さんは病気やけがで苦しんでいる人たちを笑顔にできる、すごい仕事だと思うんだ、と話す真希ちゃんはとても嬉しそう。ひょっとして真希ちゃん自身かご家族がお世話になったのかしら。もしくはお家が医療家系?
 みんなに笑顔をあげられる、ステキな看護師さんになりたい。そのためにはいっぱい勉強しなくちゃいけないし、大変なことがたくさんあるのもわかってる。
 それで、看護学校のことやそれにまつわるあれこれを調べていたら朝になっていたのだそう。
 この話、ほんと~~~~に、ナイショだよ?と念を押す真希ちゃん(可愛い)に、秘密にしておくような話じゃないと思うけど、と大橋くん。
 そうなんだよね、なりたい職業って隠すことじゃないのよ。頭ではわかってる。でも言いたくないんだよ。
 真希ちゃんは、自分の成績がイマイチだから、きっとみんなに笑われちゃうよ、と。100位以内に入ってたしイマイチというほどではないと思う……それをいうなら主人公のほうが……いや、あれはもはやイマイチなんてレベルじゃないのか……ははは。
「すごく素敵な夢だと思うよ」
 笑われたりなんかしないよ、と大橋くんは真希ちゃんに言う。 

 可愛すぎる真希ちゃん。

 看護師さんかぁ。母が手術することになって入院したとき、毎日お見舞いに行っていたんだけど、そういえば看護師さんってほぼほぼ見かけなかったな……かなり地元では大きな病院なのに、ナースステーションにもあんまりいなかった。忙しくていないのか、人数が減っているのか。

 前にSNSで病院の看護師がつらすぎて美容整形のクリニックナースに転職したら天国!て呟きを見かけたのがとても印象に残っている。
 直接的に人のためになにかをするお仕事っていうのはさ、よほどの精神力がないと続かないと思うのよ。接客が楽しいとしたら、それは恐らく来るお客様の質が良いのでしょう。
 病院なんて、って書き方は失礼かもしれないけど、元気な人が行く場所じゃないんだもの。どこかしらに不調を抱えた人しか来ないわけで、それだけで憂鬱だし、不安だし、苛々してる人が大半で、お医者さんや看護師さんに気をつかえる人なんてほぼいない。そんな患者さんたちを相手に頑張っている看護師さんはじめ病院で働く皆さん、本当に尊敬する。

ときめきメモリアル4』はPSPゲームです。以前はPSストアからアーカイブを購入できたのですが、今はないようです……。興味のある方はAmazonや楽天、ブックオフなどで探してみてくださいね。