[日経ニュース]住宅販売にメタバース 住友不動産、全物件を「内見」
8/1の日経ニュースに、住友不動産が9月から、仮想空間「メタバース」で新築分譲マンションの販売を始めるとの記事がありました。
メタバースではネット空間のアバター(分身)や仮想の展示を通じて商品の売買ができます。住友不動産は今回、凸版印刷が運営するメタバースのショッピングモール「メタパ」に、住宅販売拠点「メタマンションギャラリー」を開設するそうです。
ネット経由で物件情報を3次元映像として見せ、オンラインで契約に結びつける。地方や海外在住者など遠距離の需要も取り込む狙いがあるようです。
メタバースでは窓ガラスの形状などを詳しく把握でき、実際に部屋にいるかのように内見できるとのこと。
実際に足を運ばなくても、家の内見ができるのは、とても便利で良いですね。しかも事細かく部屋を見ることもできるので、買ってから思ってたのとは違ったということも防げるのではないかと感じました。
文明はより便利な方向に発展していくので、メタバースは今後我々が生活する上で無くてはならないものになりそうな予感がします。もしかしたら10年後には、メタバース上で買い物をすることが当たり前になってるかもしれないですね。
ではでは、今日はこれで。ありがとうございました。