ふと思い出して憤ったこと
ネットで誹謗中傷をしたり、
リアルの世界でも、見知らぬ人の容姿を馬鹿にしたりする人たちってどういう神経をしているのかとたまに思う。
この人たちのよくないところは、
わざと悪意が相手に分かる様に伝えているところだ。
知らぬが仏という言葉があるように、
知らなければ幸せなこともある。
なのになぜわざわざ本人が分かるところに書き込んだり、聞こえるように悪口を言ったりするのか。そういう人に限って自分がやられると、ブチ切れたり、悲しんだりするんだろうな。
要はかまってちゃんとか、自分はヒエラルキーの上にいるよということを証明するのに必死な、かわいそうでつまらない人たちなんだと思う。
人を貶めることでしか自分の価値を見出せないんだろう。本当に寂しい。
そして、私は笑顔がとても好きだけど、
人を馬鹿にするような笑いは虫唾が走るという言葉がしっくりくるくらい嫌いだ。
以前、某有名テーマパークで、男女のグループがレストランのテラス席に座って、通行人のことを勝手に格付け、採点して大笑いしているのを見て、ものすごく気分が悪くなったことがある。
あの人たちは一体何の権利があって、あんなことをしているのか。相手の何を知っているのか。
というか、テーマパークに来てまで何をやっているのか…他に話題はないのかよ、と心底呆れた。だいぶ大きな声で笑って盛り上がっていたけど、あれによって楽しい気分を台無しにされた人もいるだろう。本当にふざけるなよと思う。
また、親になってまでそういうことをしている人たちを見ると、その子どもがかわいそうでたまらなくなる。良くも悪くも子どもにとって親の影響力はかなり大きい。もしも親が平気で他人を傷付けるようなクズなら、子どももそうなる可能性は極めて高い。本当にそのような親のもとに生まれてしまった子が気の毒でならない。そして、そういう親に限って、自分の子どもがいじめられたときは大騒ぎをする。本当に信じられない。
ふと思い出して憤ってしまったので、
気持ちの整理も兼ねて書いてみた。
こういう、わざと他の人に不快感を与えるような輩が消え去ることを切に願う。
そうしなければ、いじめも永遠になくならない。
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