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美容が苦手な人のための美容部 <1月号>|「からだの自分を愛する」|動画のおまけつき!

*有料記事ですが、初回は全文公開とさせていただきます。
おまけの動画ものぞいてみてね♪

「自分を愛する」
どこから手をつけていいかわからないときに


ドスピ街道まっしぐらだった
アラフィフのわたくしが、
なぜに美容の記事をはじめるのか……、

話せば長くなりそうなため、
がんばって短くしてみます。

どのコースから
人生を歩んだとしても、

誰もが「自分を愛する」という、
フィールドにたどり着くように
思えています。

わたしの場合は
霊性、精神性のようなことに
興味が偏りすぎていましたが、

年齢によるからだの変化を
感じるようになったこともあって、

「自分を知る」「自分を愛する」
ということにおいて、

肉体性もまた
同じようにたいせつであること、

今さらのように
強く実感するように。

昨年1年間は
苦手な領域だった、
ボディケアや美容に
意識的に注目してみて、

自分にフィットしそうなものを
実験的にいくつか
続けて過ごしてみたのですが、

からだからのアプローチによる
気づきや洞察は、

こころからの探求によって
気づいたこと学んだことと
限りなく近しいものでした。

部屋の断捨離をすると、
ダイエットしていなくてもやせたり、
からだが浄化されたりということが、
よく起こったりするようですが、

エネルギーには
自分の内側も外側も
区別がないから、
そういうことが起こる、

というようなお話を
聴いたことがあります。

だとしたら、
自分の内面を変化させたいときに、
からだという物理的側面から
アプローチしても、
実は同じことが起こるのかな?
と思えます。

特に美容というのは、
よろこびや心地よさから
自分を変化させる、
すばらしいツールだなと!

また、
たくさんの人が
実は自分の外見にしっくり
きていないのかも……?
ということも思ったり、

(外見のことって得意な方は得意ですが、
苦手な人は徹底的に苦手だったりしますよね……)

様々なジェンダーの方がいますし、
同じ女性であっても、
女性性をどんなふうに
表現したいかはひとくくりにできない。

自分の内面と外見を
しっくりとさせること、

さらには
磨き、輝かせていくことが
もたらしてくれる、
人生への効用は
はかりしれないものがありそうです。

セラピストとして、
そんな方向性に
大きな可能性を感じてきたことは
間違いないのですが、

わたしにとって、
メイクやファッションは
不得意分野ということもあり、

あふれる情報などに触れると、
たちまち気持ちが萎えてしまう
自分もいたりしました。

きっと同じように、

からだのケアや
美容のことが
気になりつつも、

どこから手をつけていいのかわからない、
という方は
少なくないのではないでしょうか。

からだや美容のことについて、
なんの専門家でもない
わたしではありますが、

苦手だからこそ、
苦手な方へ向けて、
共有できることも
多いのかもしれない、

と感じたことも、
美容の記事を
はじめたいと思った
大きな理由のひとつです。

自分をよく知ること、
自分を大切にすること、
自分を愛することで、

結果、
自分が美しくなっているとしたら、
うれしくない人っていないはず!

人生においての
「美容」の潜在的な可能性に
大注目しています!

わたしのゴルゴラインは消えるのか!?
(顔の整体編)


わたしは50の年齢ですので、
シワやシミも
ある程度あるのが自然かな
ぐらいに思っているのですが、

昨年から
妙に気になってきたのは、
目の下のたるみでした。

調べると
ゴルゴ13の顔にあるラインになぞらえて
「ゴルゴライン」と呼ばれるそうです。

「ゴルゴ13って、デューク東郷って名前なのね」
とか、

「え! 32歳なの!? うそでしょ!」
とか、

ゴルゴラインについてではなく、
ゴルゴ13について調べてしまうほど、

興味の対象は美容よりも
サブカル傾向のわたくしではありますが、

今フィーチャーしたいのは
ゴルゴラインでした。

目の下のクマのようなたるみは、
皮膚や筋肉の変化と相まって、
目の下の眼窩脂肪が
押し出されてのことらしく、

いくつかの要素が
原因となっていそうです。

これも年齢による
ひとつの変化として
受け入れたらいいのかも
しれないのですが、

なにかできることって
あるのかな?
とは思えて、

調べてみることにしました。

(「美容が苦手な人のための美容部」からの情報は
基本的に自分でできることとしたいです!)

昨年(2021年)はじめから
筋膜リリースやストレッチ、
体幹や内臓と連動した呼吸法などを
地味に続けているのですが、

股関節まわりをほぐすと、
腰やおなか回りがすっきりしたり、

背中や首まわりをほぐすと、
顔のラインがすっきりしたり、

全身をほぐしたりのばしたりしていると、
姿勢がよくなったり、
疲れにくくなったり、

意図していなかった、
たくさんの恩恵があったりして、

気になるところがあったとしても、
直接的にその箇所になにかするというよりも、

全体にじっくりアプローチする方が
結果的に効果があるのかも?と
思うようになっていきました。

その方法論からすると、

目の下のたるみについても、

直接何かするよりも、
関連する部分をほぐしてみたら
いいのかな?と思えて、

◎こめかみのあたりの側頭筋
◎眉毛の上のゴリゴリするところ
◎耳の後ろ側から鎖骨に向かう首の大きな筋肉
(胸鎖乳突筋きょうさにゅうとつきん)
◎鎖骨のくぼみのあたり

などを、
よくほぐすようにしてみました。

左右を見たり、回したり、
◎目をよく動かす
ということもしてみたり。

要するに老廃物が停滞している
みたいなことならば、

顔の整体みたいなことを
したらいいのかな?
と思ったわけです。

効果はというと、今のところ、
少しよくなった気がする……
というレベルなのですが、

もうしばらく、
実験的に続けてみることにしますね。


わたしのゴルゴラインは消えるのか!?
(スキンケア編)


基礎化粧品について、長く愛用しているのは


クルールキャラメルという
フランスのオーガニックコスメブランドのものです。
(伊勢丹新宿店のビューティーアポセカリーにもコーナーあり)

ばれない程度に引きこもりという
生態のわたしは日頃、
ノーメイクの日がほとんどですが、

洗顔代わりにこちらのブランドの
ミルククレンジングを使っています。

あとは化粧水保湿クリーム(メイクアップベースという名前ですが)。

いずれも天然成分99%といったもので、
もう何年も愛用しているのですが、

悩み対策ということでは、
違うものも使ってみてもいいのかも? 

と最近は別のスキンケア商品も
使ってみることに。

スキンケアについては、
正直まだ結論はありません。

化粧水すら使っていない
美肌の方もいらっしゃいますし、

アップルサイダービネガーなどで
作った手作りの化粧水なども
よさそうです。

高価な化粧品だからよいとも
思えませんし、

新しい情報を追うことも
疲れてしまいますから、

なんとなく、
安心する使い慣れたものに
落ち着いていましたが、

もうすぐ18歳になる娘が、
「シカパック」など
人気の韓国コスメなどを
使うようになっていて、
(シカとはつぼ草という
薬草のことらしい)

まったく知らなかった
韓国コスメ情報に触れることは
なかなか新鮮でおもしろいです。

韓国コスメは自然派のような側面もありながら、
(厳密にはわからないですが)
効果ありきの積極派! みたいな印象。

気軽に手が届く価格帯が多いのも
うれしいです。

いくつか試してみているところなのですが、
これぞというものがもしありましたら
ご報告しますね!

また、これはゴルゴ対策、
というわけでもないのですが、

最近ときどきやっている
保湿ケアもあります。

わたしは長く冷えとり健康法を
実践しているため、
ほぼ毎日半身浴をします。

続けている保湿ケアとは、

半身浴時にお風呂場に
化粧水を持ち込んで、
ひたすら手で何度も浸透させる
というだけなのですが、

(たっぷり使いたいため、
このとき使っているのは
こちらの化粧水
ポンプタイプで使いやすいです)

化粧水をつけること自体よりも
大切に思えているのは、

自分の手で何度も
自分の顔に触れる、
ということ。

自分へのお手当です。

手って完全に何か出てますよね。

気と呼んでもいいし、
プラーナと呼んでも
いいかと思いますが、

ドスピ的には

美容もつまるところ、
プラーナだよな!

って思っていたりします。
(だからもちろん呼吸も大切!)

習慣にしたいケアって、
自分が絶対にやることと
ひもづけするのが
続けるコツのようなので、

わたしは半身浴のときに
続けてみていますが、

化粧水を使わない場合でも、
両手を擦り合わせて、
その手で何度も
顔を包むといいと思います。

頬や目のまわり、
おでこやあごまわりなど
角度を変えて何度でも。

できたらこころの中で
「ありがとう」といいながら。

美容が苦手な美容部 こじらせ最前線
榎本かおりです!


「美容が苦手な人のための美容部」
こんな感じでスタートしてまいります。

わたしは部長ではなく、

こじらせ最前線のいち部員として、
自分自身の変化や気づきを
シェアしていけたらと思っています。

今後の記事については、
おまけの動画も合わせて
お届けしていきたくて、

今回は試しに
ごあいさつの動画を
つくってみました!

榎本かおりともうします。

こんな人ですという紹介もかねて
動画ものぞいていただけましたら
さいわいです!

(つくり方わからず、サムネが微妙な顔の瞬間……)

現在、月1回の更新を考えているのですが、

もしもニーズがあるようでしたら、
もう少し更新を増やしてみたり
定期購読ができるようにしてみます!

部員のみなさま、
(妄想の中で勝手に部員のみなさんに囲まれて話しています)

◯◯特集、希望!
など、

ご希望がもしありましたら
ぜひコメント欄にメッセージを
いただけましたらうれしいです。

(ただいま「美容室苦手問題をどうするか」などの記事を企画中!)


ところで先ほど、
「ゴルゴ対策」と書いてみて、

まるで自分が
ゴルゴ13に
狙われているような
気分になりました。

防ぎたいのはゴルゴではなく、
ゴルゴラインでしたよね(笑)

と、
脱線しがちな
わたしではありますが、

このたびスタートする
美容についての活動は
2016年から続けてきた、
セラピストの活動と
完全につながっています。

からだの自分を知る、
からだの自分を愛する、
からだの自分をたのしむ、

それはそのまま、

自分の本質を知り、
自分の本質を愛して、
自分の本質をたのしむことに
なるのだと思っています。

美容的なことって
「盛る」行為というか、

自分を自分以上に
見せようとすることのように
思えるかもですが、

美容の記事を書くにあたって、
若いYouTuberの方の動画などを
いろいろ見てみたのですが、

ハンデキャップに思えることも、
軽やかに反転していたり、

むしろのびのびと
本当の自分でいられるための
ひとつの方法なのだなあということ、
教えていただけるようでした。

部員のみなさまには
できたら、
現時点での
ご自身の写真を撮っておいて、
これからのビフォーアフターを
たのしんでみたりしていただけると
うれしいです。


誰かと比べたりすることなく、
自分の個性を知ることに
集中してみてくださいね。

そして、
自分をどんな風に
この世界で表現したいか
いつも感じていてください。

その人がその人として
いちばん美しくあるとき、
それを見るまわりの人も
しあわせな気持ちに
なるものですよね。

自分らしく美しくなることに
誰にも遠慮は
いらないのだと思います!

と、いうわけで、
美容が苦手の人のための美容部
1月号はここまでに。

不定期更新となりそうですが、
次回をどうぞどうぞおたのしみに〜!


(Healingroom3 榎本かおり)


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月2回更新。動画のおまけつき! 「美容が苦手な人のための美容部」という名の宇宙エイジング研究所。

美容のこと、からだのこと、気になってはいるけれど、あふれる情報には疲れてしまう……、何を自分に取り入れたらいいかわからない……。セラピスト…

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