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【古本喫茶】シェア本棚明石の部屋

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明石市の西の端っこ魚住にある【古本喫茶】シェア本棚明石に関するマガジン!
運営しているクリエイター

#シェア本棚明石

"この本って実はレアちゃう?旧札持っとくよりよさそうやし、よし!一冊持っとこか!…

"この本って実はレアちゃう?旧札持っとくよりよさそうやし、よし!一冊持っとこか!と思って…

「あなたの知らない世界」イベント

昨日は「あなたの知らない世界」イベントを開催させていただいた。 「あなたの知らない世界」…

noteな人たちにありがとう

最近、弊店の経営状況を気にかけてくれて、 noter、そしてnote readerの方が何人かお越しいた…

明石高専祭全面開催おめでとう!

今日と明日は店の近くにある明石工業高等専門学校の高専祭がある。 コロナが明けてからやっと…

中学生が援交を語る

常連女子中学1年生2人の会話。 「援交はやめとき」 「なんで?」 「援交は危ないで」 「お…

約20人の地元作家による月刊作品集

シェア本棚明石を始めた目的の一つがクリエイターが集う場所です。 そこで地元の作家を集め地…

小学生は本を読むのか問題

常連顧客の小学生たちは、 弊店のことを「かき氷屋」と呼ぶ。 水だけを飲みにくる小学生たちは、 弊店のことを「みず屋」と呼ぶ。 「おっちゃん、この店本多いなあ。なんで?」 「実はここ、本屋さんやねんで」 「そうなん! 知らんかった」 こんな具合であるが、 小学生が本を読まないのか? と言うと、思いの外そうでもないと感じる。 小学生に人気と言われている本を目立つところに置いておくと、 手に取って読む子も多い。 「おっちゃん、この本、図書室にもあるわあ」 「おっちゃん、この本

史実と比べる紫式部Podcast講座

昨日は、シェア本棚明石チャンネル「紫式部講座」のPodcast収録を行った。 歴史家の高堀枝裕二…

礼儀正しい常連客?の小学生

弊店のお客さんの5割は小学生である。 常連客で言うと8割は小学生だろうか。 水を飲みに来る…

店のことを一番気にかけてくれていた人が逝ってしまった

週に一度はコーヒーを飲みに来てくれる木下さんは、 近所に住む半一人暮らしのおじいちゃんだ…

書棚改革に着手したら思いのほか楽しくて

本の売り上げがあまり芳しくない。 本好きのお客さんは来てくれるんだけど、 書棚の本を手に取…

サヤちゃんのリスカ

この話は続きものです。 前回はこちら↓ サヤちゃんは中学2年になっても店に来てくれる。 中…

彼女の話

サヤちゃんは2年前の小学校6年の時に、 常連の小学校5年の女の子に連れられて、 初めてシェ…

シェア本棚をする人

弊店はお客は少ないが、 見学に来られる方はまずまずおられる。 古本喫茶をやりたい方や、 絵本カフェ、コミニュティ喫茶、図書館を考えている行政の方や議員の方など。 ネットで見つけてお越しになる。 つい先日、シェア本棚をしようかと、 準備をされている方が来られた。 その方は、ご自身で2箇所に本棚を借りておられ、 よくご存知の方だったので、 私がアドバイス出来ることはほとんどなく、 現状をお伝えすることくらい。 現状とは、 シェア本棚を始めて3年目だが、 借りていただいている