おれにはな夢があるんだケンシロウ ――画像しりとりはじめました(#196)
(#195)しょうゆ顔 →「お」→おれにはな夢があるんだケンシロウ
おれにはな
夢があるんだ ケンシロウ
七五で語る 雅なる時
……トキよ……季語はどこだ?
最後、トキでなくなってるやん……( ̄∀ ̄)
それに、五・七・五の俳句と違って、五・七・五・七・七の短歌には季語は要らないぞ^m^
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
――そう、こういう雅な世界にとんと疎い無教養な私は、
五・七・五は俳句
五・七・五・七・七は短歌
ということくらいしか知らず、俳句も短歌も季語が必要だと思っていた。
今回、このおっぺけべーな記事を書くにあたり、バイクとタンカー……もとい、俳句と短歌について取り急ぎ調べてみたところ、
どうやら短歌には季語が要らないということが判明( ̄o ̄)♪
それなら、こんな無教養な自分でもちょっと頑張れば作れるんじゃなかろうか?
それは大いなる勘違いというものなのだが、まずはやってみる。
それが私のポリシーだ(o^-')b♪
初めて作ってみた短歌は、最初の五・七・五がもう出来上がっている(笑)。
それは、今回のネタ画像をご覧になれば一目瞭然。
こちら、漫画『北斗の拳』6巻「狂気の堕天使」での回想シーン。
「おれにはな 夢があるんだ ケンシロウ」
「この世には 病で悩む人間がなん千なん万といる」
「おれは拳法家としてより北斗神拳を医学のひとつとして活かしたいのだ」
彼が語る崇高なる自身の理想の後段のセリフよりも、
ナチュラルに五・七・五で会話してまうトキに目が離せない(*´▽`*)♪
駄菓子菓子っ!
五・七・五では俳句だ。俳句であれば、そう季語が要る!
「おれにはな 夢があるんだ ケンシロウ」
ない( ゚Д゚)!
季語がどこにも、ない( ゚Д゚)!
……そうだ、ここに七・七を加え、短歌にしてしまえば良い。そうすれば、
季語はどこにあるのっ!
と夏井先生に怒られずに済むというものだ( ̄∀ ̄)
――やってみた。
おれにはな
夢があるんだ ケンシロウ
七五で語る 雅なる時
一応、時間の「とき」と名前の「トキ」をかけてみたんですが、夏井先生、どうですか?(・_・)?
おお☆ありがとう、ありがとう、先生いいぃぃーーーッ!←なんでシュトロハイムやねん(・_・)
そうよ♪
要は、五・七・五・七・七になるよう言葉を選べばいい。
ただそれだけのことなのですね!←ちょっと違うぞ
ほら、『北斗の拳』では、名前もないようなザコキャラまで、七五調で叫んでるのだから(*´▽`*)♪
なんと雅なるかな、『北斗の拳』(*´▽`*)♪
ぬふふ( ̄∀ ̄)♪
なんか、勇気とやる気が出てきたぞ♪
――よし。今のは三十一文字の半分以上をオリジナルに助けてもらったのだから、ここからは五・七・五・七・七、総てを自分で作ってみよう
\(^o^)/♪
テーマは……そうだな、せっかく『北斗の拳』からインスパイアをいただいたのだから、この漫画の主要登場人物である、北斗四兄弟の紹介をしてみよう(o^-')b♪
題して――
北斗四兄弟を短歌で語ろう!
まずは四兄弟の長兄、ラオウからだ。
こちらがラオウ。
……たぶん、
「やると思った」(・_・)
って冷笑されている方も多いだろう。
のっけから、なんとも分かりやすくショボいボケをかましてしまった(*´Д`)💦💦
……だから。
これも想定内のボケだってば( ̄~ ̄)💦
……美味しそうだけど……
そう。これが本物のラオウ。
北斗四兄弟の長兄にして、核戦争後の世界においては世紀末覇者・拳王として君臨する人だ。
では、ここで一首――
ラオウじゃない
拳王と呼べ 自己拳王
おごるなサウザー ここは我が奢
……あら?
すっげぇ頭上にハテナマーク飛ばしてぽかん(゜o゜)とされている方がぎょーさんおられますな(・_・)💦💦
補足説明はまずコチラから。
■ じこけんおう【自己拳王】宣言したり、ガアッとかいって自信をつけたりして、自分で自分の存在を拳王にすること。
(『珍明解国語辞典』第八版より)
ちなみに上記シーンは、拳王が、実弟のトキと戦う際、トキから
「ゆくぞ、ラオウ!」
と呼びかけられての一言。
そして、コチラ👇
おごるのおごらんのという、わちゃわちゃしたやりとりの詳細についてはコチラから👇
(※ いつもの如く、参照していただいてもあまり有益な情報は得られません(^^ゞ💦ので、よほどおヒマな時でもない限り、スルーしていただくのが推奨です(o^-')b♪)
おごるなサウザー ここは我が奢
――は、北斗神拳とはライバル関係にある南斗聖拳、その中でも最高峰の「極星」として君臨する性帝……もとい聖帝サウザーに対し、
でしゃばるんじゃねえ!ここは我ら北斗神拳の拳王さまのおごりだあっ!
と意地を見せる漢気を表している。
「奢」は「番」とか「ターン」の意で、実弟トキの短歌の末語
雅なる時
の「時」とさりげなく対応させている形。
どうですか、先生?(*´▽`*)♪
……あ、あれ?(・_・)💦
えーと……次、いこっかな('_')
北斗四兄弟の次兄は、長兄ラオウの実の弟にして、その才能だけをとればラオウをも上回っていただろう、とされる天才トキ。
こちらについては一首目で扱っているので、今回は割愛。
え?(・_・) いやいや横着ぢゃなくて✋
単純にもう22:30を回ってるから、時間がないだけよ^m^💦💦
というわけで、北斗四兄弟の三男、ジャギ。
一言で言い表すなら
クズ
その一言に尽きる人。
ていうか、なんでコイツが北斗神拳伝承者候補の最後の4人まで残ってたのかがよく分からない(゜o゜)
そんなジャギについて一首――
鉄仮面
俺の名前を 言ってみろ
兄より優れし 弟などは無し
まずはこの画像から――
怪しいです。怪しさ大爆発なのです!
そもそも、この人、なんでまたこんな仮面を被ってるのかというと、
その昔、末弟のケンシロウが正式な北斗神拳伝承者にケテーイした際、それを不服として
「おいこらケンシロウ、それ辞退しろや」
と迫るも、逆にケンシロウにボコられ、顔がゆがみ、髪の毛もショワショワとズル剥けになっちゃったのだ。
で、その恨みをいつか晴らさんと目論んでたジャギは、核戦争後になるとケンシロウの外見上の特徴でもある「胸に七つの傷」をわざわざ自分でつけて
ケンシロウを騙ってあちこちで悪さをする( ̄∀ ̄)
……というセコいヤーツ。それがジャギ。
重ねて言うが、なんでコイツが最後の4人まで残れたのか?(・_・)
さらにジャギのセリフとして印象的なものに
――がある。
まあ、四兄弟の末弟ケンシロウに伝承者の座を奪われたのだから、こんな物言いになる気持ち、それ自体は分からなくはない。
でもね、一子相伝の北斗神拳であるから、当たり前だけど伝承者はひとりなのだ。
ジャギは、伝承者争いに敗れた者はその掟により拳を封じ込められたり、記憶を消されたりする、そんなの嫌だ―っ!と荒れるわけだが……
兄よりすぐれた弟なぞ存在しねえ!!
……って、言うたらおまへ、四兄弟の三番目やないか。
仮におまへの言う通りだったとしても、弟よりすぐれた兄ふたりのどちらかが伝承者となり、結局おまへが伝承者になることはねーじゃん^m^
どっちにしろ、おまへが「嫌だ―っ!」とダダこねてる事態になるのでは?
――て話ぞ( ̄o ̄)
もう一度言う。
なんでコイツが最後の4人まで残れたんだ?(・_・)?
さあ、ついに北斗四兄弟の末弟にしてこの作品の主人公、ケンシロウ。
早速、彼についての一首――
あたたたた
おまえはすでに 死んでいる
暗殺拳ぞ 騒ぎすぎなり
ケンシロウの格闘シーンと言えば、必ず出てくるテンプレといえばコレ
アニメ版では、ベテラン声優・神谷明がケンシロウの声をアテているが、
この
あたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!
のシーンの叫声ときたら(≧▽≦)♪
これはまだ極めて初期の頃のあたたなので(笑)、まだかなり穏やかな方^m^
そして、これまたテンプレの決め台詞
おまえはもう死んでいる
これも当時の子どもたちがこぞって真似て、やられた方は「ひでぶ」だ「あべし」だ「ちにゃ」だのと奇声を挙げ、その様子を全国のお母さんたちが眉をひそめて苦虫かみつぶしては、PTA連合会が抗議に繰り出す――
なつかしいねぇ( ̄∀ ̄)←なにがだw
そこでちょっとした問題が。
動画中でもどこぞの長老がモノローグしてたように、
北斗神拳とは、そもそも人体の経絡秘孔を突き、衝撃を与えることによって内部からの破壊を旨とする一撃必殺の暗殺拳、というのがプリ設定なのだ。
ところが、だ。
北斗百裂拳!
だから、「一撃」必殺いうとろうが^m^ なんで百撃いきよるねん(≧▽≦)
ていうか、暗殺対象が「ひでぶー!」だの「あ~あ~あ~あべしっ!」だの大声あげちゃうのって、「暗殺拳」としてどうよ?( ̄∀ ̄)……って話。
全然忍べてねーぢゃん^m^
ましてや、暗殺する側が
あたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!
なんて絶叫してどーする(・_・)
どんな暗殺だ、それ。
やはり、暗殺とはこうでなくてはならぬ。👆
ニャッハーーーッ♪(≧▽≦)♪
涼次、カッケぇーーーーッ!!(*´▽`*)
まあ、断末魔の「あっ……あああ……」という呻き声はあるけど、騒がれたとしてもこのあたりが限度てものよの♪( ̄∀ ̄)♪
さて、以上、北斗四兄弟の紹介が終わったわけだが……
ものはついでか……
最後にもう一人――
ん~んん~~
何のことかな フフフのフ
俺は天才 何でもできる
彼の名はアミバ。一応、南斗聖拳の使い手だ。
トキになりすまし、独自の人体実験を繰り返すことにより北斗神拳の新時代を模索していた――
なんていうと、ちょいとカッコよく感じ……ないか(・_・)
……だそうです。
どうですか、夏井先生?(≧▽≦)
――スミマセン(・_・)💦
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
今日の〆の一曲は、jealkbで『嘆きのエンドレス』
世を忍ぶ仮の姿を田村淳というhaderuとゆかいな仲間たちで構成されたビジュアル系ロックバンド、jealkb。
haderuをはじめ、メンバーの大半がよしもとの芸人という構成上、一見コミックバンドか、もしくは楽器は持ってるだけ(笑)のエアバンドか、そう思われがちではあるが、このライヴ映像を見ていただければ分かるとおり、意外とガチである( ̄∀ ̄)♪
ま、ジュアルネームというメンバーの名前がこんなだから、ガチなロックバンドとは思われなくても無理からぬ話ではあるが( ̄∀ ̄)
haderu (田村淳) Vo..……「歯が出てるから」^m^
elsa(衛藤幸生) Dr.……「名前を決めるときに置いてあったティッシュの名前」
eddie(大川知英) Gt.……「絵がうまいから」
danch(桑折貴之) Bs.……「実家が団地だから」
hideki(森本英樹) Ag(アジテーター)……メンバー中唯一本名がジュアルネームの人。そして、メンバー中唯一楽器を持たない人 (*1) (笑)。
あー……すっごい順番テレコになってもた💦
『嘆きのエンドレス』は、アニメ『北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王』OP。
おっと、今宵ももうこんな時間だ。
もう最近ではてっぺん過ぎちゃうことにこだわりがなくなってきている自分がいる^m^
そんなこんなで、
明日も、なるべく多くの人が
たまには七五調で日常会話を展開する、そんな雅ぃな一日でありますよう✨
■ おまけ
今回の画像しりとり列車 (196両目) の前の車両です。タイトル「しょうゆ顔」と下のネタ画像で、なにこれ?て引っかかりを覚えた方がおられましたら、時間が許すような時にでも、覗いてみてやってください。