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#266 大正浪漫  

(#265) 昭和・男道/小林旭                  →タイトルに"年号"つながり→                 (#266) 大正浪漫/YOASOBI


■ 前書き――「メロディーライン」(企画) とは?――――――

まあ、ざっくり言ってしまえば
「自分の好きな推し楽曲等を紹介する企画」なのです。
(説明、ざっくりすぎゆ(・_・)💦)

で、ただ紹介するというだけではちょっと芸がないので(笑)、どうせなら、メンバーの誰かが記事にした曲に「○○つながり」というなんらかのフックで関連付けた曲を紹介して、リレーしていくのはいかがか――
ということで( ̄∀ ̄)🎵

イメージ的には、
何人かで歌ってるカラオケのオフ会等で、
誰かが僕が見たかった青空の『スペアのない恋』を歌った時に

じゃあ、私は 僕が見たかった青空 の『卒業まで』を歌うっ(≧▽≦)
(👆同じアーティスト(僕が見たかった青空)つながり)

それじゃあ、次に私は松任谷由実の『卒業写真』を歌うっ^m^
(👆曲タイトルに「卒業」つながり)

ぬおー、ならばオイラは次に山下達郎 feat. RYOの『KISSからはじまるミステリー』を――
(👆セルフカバー曲つながり)

――て感じにカラオケでのその場ノリをnoteの記事でやっちゃおう、とまあ
そんなイメージです(*´꒳`*)……逆にわかりづらいか(・_・)💦💦

詳細について知りたくなったという奇特な方におかれましては、まずはコチラからプリーズ👇👇👇

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

今回のつなぎ元曲は、hinawahinaさんの記事

『昭和・男道/小林旭』

です。

ワタクシ、個人的にアキラこと小林旭の楽曲にはなじみが深く^m^
というのも、私の父が唯一カラオケで歌うアーティストが小林旭(・_・)

そんなこんなで、小さい頃から父が運転する車の中は当然のように小林旭✨
家の中のデカめのコンポからたまに音楽が流れる時も当然のように小林旭✨
姉弟が多い母方の親戚らが一堂に会する正月等に父が歌うのも当然小林旭✨

こうして幼少時からアキラを刷り込まれた私は、小林旭の曲ならタイトルは知らなくても曲自体はほぼ網羅している、
そう自負していたのですが( ̄∀ ̄)

この曲は初めて聴きました(^^ゞ💦💦

――ま、調べてみたらさもありなん、この曲がシングルカットされたのは
2012年6月20日
タイトルは『昭和・男道』なのに、思いっきり平成の曲やん(笑)
(しかも、平成25年だから、どっちかというと昭和より令和の方が近いw)

私が親元にいたのは17歳の春まで――まだまだ昭和の真っただ中の頃なので、そりゃあ聴いたことないわなって話( ̄∀ ̄)💦
ていうか、私が親元から独立した年以降にシングルカットされた曲だけでも40曲以上あるアキラ✨
アキラならほぼ網羅しているなどという自覚がそもそも間違っとる^m^💦

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

さて、ここまで「タイトルに道 (通り)」つながりの路線が続くこと、

#256 表参道軟派ストリート/水谷豊
#257 Street Dancer/岩崎宏美
#258 The Fourth Avenue Cafe/L'Arc~en~Ciel
#259 トワイライト・アヴェニュー/STARDUST REVUE
#260 目抜き通り/トータス松本・椎名林檎
#261 裏どおりの天使/チェッカーズ
#262 獣ゆく細道/椎名林檎・宮本浩次
#263 闇の/京本政樹
#264 戦ノ/角田信朗
#265 昭和・男/小林旭

と、大台の10連コンボ☆を達成\(^o^)/🎉

――てなワケで、キリがいいからそろそろつなぎの路線を変えてみようかななどと考える極悪人只今参上👀✨キラリーン

アーティストの名前の方にフィーチャーすれば

小林」つながりで、小林幸子、小林泉美、小林明子、
声優の小林ゆうも歌手活動してるし、俳優の小林稔待や小林昭二もなぜか曲を出してるし、元プロ野球選手の小林繁なんてトリッキーな選択肢もある

アキラ」つながりなら、布施明、寺尾聰、錦野旦にEXILEのAKIRA、
アニソンの串田アキラでもいいし、女性ボーカルでも麻倉あきら、なんて選択肢もある

――でも、今回も引き続き曲タイトルの方にフィーチャーしてみました☆

つなぎ元曲が「昭和・男道」なので……

今回ご用意したつなぎ曲はコチラ――

『大正浪漫/YOASOBI』

つながりは、「タイトルに"年号"

(2分59秒)

アニメ『推しの子』の主題歌『アイドル』が、どエラいバズり方をして本家アメリカの方のビルボードチャート7位にまで昇りつめたという、今や世界レベルで認知度が高くなったYOASOBI

『大正浪漫』は、彼らの2ndアルバム『THE BOOK 2』の収録曲です。

NATSUMIさんの小説「大正ロマンス」を原作にした楽曲で、
現代を生きる主人公の時翔と
100年前の大正時代を生きる千代子との
「時代を越えた文通」から繰り広げられる恋模様が描かれております☆

楽曲だけでも、不思議で美しくて切なくも儚くもある物語の世界を十二分に堪能できるのですが、これは言わば3分間のダイジェスト版☆^m^

原作本の方も読んでみたいなぁ……( ̄∀ ̄)
曲を聴いてそう思った次第です(*´꒳`*)

まぁ、個人的に「大正」という時代とその雰囲気が好きなもので
(てなワケで『サクラ大戦』も大好き(≧▽≦)🎵)
個人的には「大正」とくればデモクラシーではなくノスタルジーだと思っている、そんないささかイカレたヤーツ (*1) なのです(・_・)💦

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

さて、今回は「曲タイトルに"年号"」というフックでつないでみましたが、これ、意外と面白いフックかもしれません^m^

というのも、今回の2曲はいずれも「昭和」と「大正」という、まさに年号そのものの意味を持つタイトルですが、別に年号が曲タイトルに使われていればいいなら、割と該当範囲は広がるのです( ̄∀ ̄)

例えば、明治の前の年号は「慶應」ですが、この文字が入っている楽曲といえば――慶應義塾大学の校歌ともいうべき『慶應義塾塾歌』。
これは「慶應義塾」という学び舎の名前であって年号の「慶應」の意味ぢゃないですけど、一応これも「慶應」が入ってるのですから、
「曲タイトルに"年号"」というつながりでもオケーイだと言えるでせう
( ̄∀ ̄)👆

こんな風に考えるなら、大化の改新でおなじみの「大化」に始まり、現在絶賛使用ちうの「令和」まで、候補は248個もあるわけですから(≧▽≦)🎵
探してみると意外と面白い発見があるかもしれません( ̄∀ ̄)ニヤリ

勿論、つなぎ方はツナグかたの自由ですから、「曲タイトルに"年号"」をキープする必要もありません(⌒⌒)

曲タイトルからフックを求めるにしても
「大正浪漫」の「浪漫」にフィーチャーするなら、「浪漫ロマン」のつく曲はけっこうあると思われますし、

あと、これは私がヒトカラや妹とのフタカラでよく使う「手」なのですが、
大正浪漫」が漢字4字のタイトルであることに着目し、
学園天国」(小泉今日子)、「残響散歌」(Aimer)、「三都物語」(谷村新司)
といった、

「曲タイトルが"漢字4文字"」つながり
――通称、「なんちゃって四字熟語」つながり

なんてつなげ方もあります(⌒⌒)

ちなみに、妹とのフタカラだと、これを数ターンやった後は、良きところで
異邦人』(久保田早紀)、『黄金魂』(湘南乃風)、『紅蓮華』(LiSA)、といった「漢字3字」タイトル
愛人』(テレサ・テン)、『花葬』(L'Arc~en~Ciel)、『怪物』(YOASOBI)、といった「漢字2字」タイトル
――とだんだん文字数を下げていって、最終的に
』(中島みゆき)、『』(X JAPAN)、『』(Ado)、という「漢字1字」タイトルを飽きるまで繰り返す……そんな物好きなマネをちょくちょくしてしまいます^m^
(個人的にはこの一連のくだりは「謎の中国人来襲」と呼んでいる( ̄∀ ̄))

……何気なくデンモクの履歴を見たら、漢字のみの曲タイトルで3頁ほどびっしり埋まってるのを見つけてしまい
「なんじゃこりゃ!( ゚Д゚)💦」
と驚かれた方がおられましたら、
すみません、それは私か、私と妹がやらかした酔狂の足跡かもしれませんm(__)m💦💦

とまあ、つなぎ方は後につなぐ人の

完全なる自由

ですので、思うがままにわがままに、僕は君だけを……ではなく
好きなように自由かつ柔軟な発想でつなげてもらえると嬉しいです(*´▽`*)


――以上、頭の中身だけは遥か昔を生きているっぽい松平がお伝えしました( ̄∀ ̄)


*1:いささかイカレたヤーツ:実際、中学の社会科のテストで「大正デモクラシー」という解答を求められた設問に、堂々と「大正ノスタルジー」と書き、思いっきり❌をもらったことがある。今にして思えば、いささかどころか、相当イカレていると言わざるを得ない( ̄∀ ̄)

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松平雅楽守
こんなダラダラと長ったらしい記事に最後まで目を通していただき、その忍耐強さと博愛の御心にひたすら感謝☆です ありがとうございます ご覧いただけただけで幸甚この上なっしんぐなので サポートは、私なんかではなくぜひぜひ他の優れたnoteクリエイターさんへプリーズ\(^o^)/♪