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辞書を速く開きたくてKindle PaperWhite 12世代を買った話

相変わらずちまちまとKindleで洋書を読んでいるのだが、Kindleは本当に便利である。

わからない単語は辞書でさっと調べられるし、どうしても意味がわからない文章は翻訳もできる。文字も大きくできるし、フォントや行間なども変えられるから自分好みの環境が作れる。


ただ……もっさりしている……


使っていたのは11世代のPaperWhiteである。
いや、これでも随分速くなったのだ。


昔のKindleは、本当に苦痛を感じるくらいちんたらちんたら動いていたので、あまり使いたいとは思えなかった。買ったけど使用頻度は非常に低かった。


11世代は割と使えた。日本語の本を読む分には(辞書などは引かないから)全然問題なかった。


ただ、辞書をひくスピードだけが問題だった。


でも、新製品が発売されるまではこんなもんかと思っていたのである。だが、新製品は速さ25%向上と聞いて、辞書も速くなってるんだろうかどうなんだろうかと、私はモヤりはじめたのである。

レビューをあさる日々が続いた。大抵のレビューは辞書機能について触れてはいない。ページめくりや本を選ぶときの速さを比べているものがほとんどだ。


で、辞書は?辞書はどうなの?速くなってるの???



気になって仕方なかった。で、気づいたら手元に12世代があった。(ポチったあと記憶を喪失)



結論から言うと、辞書が開くスピードはけっこう速くなった。

11世代が「イチトーニイトー」で立ち上がるとしたら、12世代は「イチトー」である。
11世代が「よっこらしょっと」で立ち上がるとしたら、12世代は「よいしょっ」である。

ちなみにiPhoneのKindleアプリで辞書を開くと「ヨッ!」である。速すぎて立ち上がったことに気がつかないレベルである。でもiPhoneで読みたくないんだ、画面が綺麗すぎて目が疲れる。



個人的には買って良かったと思うが、積極的に人に買い換えをすすめるかというと、まあ、人による(というか読む本による)というところだろうか。

ブラックフライデーだからちょっと安かったし、まあ、うん、よかった。辞書も速くなったし、よかったよ。
(自分を無理矢理納得させようとしている)



で、この11世代はメルカリに出しても良いんだけど、家に置いておいて、違う本を読むっていうのもありかなと思っている。贅沢〜😚

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