哀しみを越えて
こんにちは、ウタラテです。
診察の待ち時間がヒマなので、この空き時間を使って書いてます。
またしても久しぶりになったのですが、8月は私の愛猫が亡くなってしまいました。昨年の8月にも1匹亡くなり、なんだか8月が嫌いになりそうです。もう年なので、仕方ないのですが。
最後の1匹が天に召され、我が家は母と私の人間2人のみとなってしまいました。友達に「新しく飼わないの?」と言われますが、私も母も答えはNO。
猫は可愛くて大好きですが、やはりロスがしんどい。昨年亡くなった猫は19歳、先日亡くなった猫は20歳。どちらも私が小学生からの長い付き合いでした。子供の頃は「可愛いから飼いたい!」って気持ちしかなく、母に「捨て猫がいるらしいから飼いたいと思ってる」と言われたとき、ただ飼えることが嬉しかったです。でも、元々3匹飼っていたのですが、高校生のときに1匹を亡くしてから命の重みを知りました。
先日亡くなった猫は特に、私を一番慕ってくれたので悲しく、今打ってる間も泣きそうになってます・・・
ただ、亡くなってからは仕事がかなりしやすくなりました。外出も気にせずしていいし、気は楽です。ただ、寂しいだけ。最近マッチングアプリを始めたのですが、母の予定など気にせず会いに行けるのも嬉しい。ただ、寂しいだけ・・・
猫たちと過ごした日々は本当に楽しかった。けれど、もう失う悲しみを味わいたくない私は、自分では「飼う」という選択肢を選ばないでしょう。可愛いがゆえに。愛しいがゆえに。
だから今は仕事に打ち込み、寂しさを紛らわせられる人を探して、とりあえず生きていきます。
暗くなってしまいましたが、亡くした数日間よりも全然吹っ切れています。
とりあえず今は、仕事と恋人探しとゲームを楽しむだけ。