ワクワクワークは一つじゃなくていい【うたえもん本を出すぞプロジェクト7】

皆さんは今の仕事にワクワクしていますか?
仕事が全てはないと言いつつ、一日の大半を、そして人生の中の多くの時間を充てている仕事にワクワクできるかどうかって、結構大事だと思うのです。
というか、仕事にワクワクしたくないという人の方が少ないのでは?

ワクワクする仕事なので「ワクワクワーク」と呼びますね。
ワクワクワークって、なにもWeb広告とかである「週2日なのに月収○○○円!」みたいなものじゃなくて。
側から見たら、派手なものではないかもしれない。
でもその人にとって「好き」と「強み」と「大事にしていること」がかけ算されていたら、全てワクワクワークなんじゃないかな、と思っています。

ちなみに私は
【好き】
占い(手相、タロット、数秘術、ホロスコープ)/キネシオロジー/自己分析/教える/歌う/猫/酒/飲み会/便利なもの/オリジナル/パワーストーン/教材作る/
読書/お笑い

【得意】
教える/調べる/まとめる/絶対音感/要約する/こじつけ/その場でスピーチ/どうやったら実現できるかを考える

【大事にしていること】
やりたいようにやる・自由さ/自分らしさを出す/場の調和/適材適所/わかりやすさ

…と考えた時に
私の好き×得意×大事にしていることとして
【○○(好きなこと)をわかりやすく、自由に教える】
みたいなものがワクワクワークの一つになる、と考えられます。

じゃぁ教えることだけしたらいい?
いやいや、他にもやりたいこといっぱいあります!

一つの仕事だけする、という時代は終わったと思っています。

アメリカの教育学者・ドナルド・E・スーパーは、仕事に対する人の価値観を「14の労働価値」という形で提唱しました。

1.能力の活用(自分の能力を発揮できること)
2.達成(良い結果が生まれたという実感)
3.美的追求(美しいものを創りだせること)
4.愛他性(人の役に立てること)
5.自律性(自律できること)
6.創造性(新しいものや考え方を創りだせること)
7.経済的価値(たくさんのお金を稼ぎ、高水準の生活を送れること)
8.ライフスタイル(自分の望むペース、生活ができること)
9.身体的活動(身体を動かす機会が持てること)
10. 社会的評価(社会に仕事の成果を認めてもらえること)
11. 危険性、冒険性(わくわくするような体験ができること)
12. 社会的交流性(いろいろな人と接点を持ちながら仕事ができること)
13. 多様性(多様な活動ができること)
14. 環境(仕事環境が心地よいこと)
                      『仕事の重要性研究』より

これらは全て大事なことでありますが、人によって優先度合が異なります。
読んでくれているあなたは何を優先にしたいですか?


そして一つの仕事だけで、大事にしていることが満たされるわけではありません。
なのでワクワクワークは一つだけでなくていいのです。
複数のものが組み合わさって、自分の仕事の価値観に沿う形を実現させたらいい。

「複業」はこれからどんどん進んでいくでしょう。
今の仕事にワクワクワークを+できるとしたら、あなたはどんな仕事をしたいですか?

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かなっぺ@公認心理師で生きづらさ攻略家
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