私が「行動できない人」の背中を押したい理由【うたえもん本を出すぞプロジェクト9】

やりたいことを広げて広げて。
そして削ぎ落とす、ということを繰り返しています。
（この話をした知り合いに「完全な経営者タイプだね」って言われました。早く人雇えるようになりたい…！）

7月になって一気に時間が空きました。
いや、正確には、自分のために使える時間が増えました。

もちろん新しいことを始める準備をしているし、働いてもいるけれど、こんなに自分のために時間使っているのっていつぶりだろうか。
再構築。

なかなか行動できない方の後押しをする、ということをお仕事としてさせて頂いています。
世の中に山ほど行動力に関する本や情報（それこそホリエモンとか西野さんとかもよく言ってるし）はある。
でも、なぜあえて私がそこに踏み込んでいるのか。

それは、行動できない子どもたちの姿を見てきたから。
やってみたい、挑戦してみたい、でもどうしたらいいかわからない。
目の前に立ちはだかる壁をどうやったら超えられるか一緒に考え、調べ方を教え、大人の手が必要な時には頼み方を教え、不安や心配を受け止めて…ということを通して、彼らはチャレンジを達成してきました。
ある程度の段階になったら、私の介入がなくてもそれまでの経験で乗り越えることができるようになります。

でもね…
どうせダメだし、って最初から諦めてしまう子がいるんですよ。
（学習性無力感といいます）
チャレンジしたのに失敗して、怒られた経験を重ねた結果やらない方がマシだ、ってなってしまった子。
そうなってしまうと回復するのにすごく時間がかかる。
だからできるステップを少しずつ踏むことが大事なんですよね。
大人も子どもも。
失敗しても大丈夫、またチャレンジするとなれるのは成功体験があるからこそ。

何事も最初は補助輪が必要。
必要がなくなったら、その人のタイミングで外せばいい。
だからその補助輪の付け方を教える人でいられたらいいな。

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今日のハイボールはめちゃ濃かったよ。
早くみんなと大っぴらに乾杯したいなぁー

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2022 年中に出版！を目標にしています。
これを知っていたら生きやすくなりそうだよ、な本。
応援してもらえたら嬉しいです。

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