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私たちは普段どれだけ自分に問うているのか【うたえもん本を出すぞプロジェクト8】

「質問力徹底講座」というクラスを初開催しました。
タロットカードやオラクルカードを扱っている人が、リーディング(占う)時に迷うこと。
それは「出てきたカードをどう解釈するか?」ということです。
なんでこの質問でこのカード?みたいなことは結構あるある。
でも、どれだけこねくり回しても「うーーーん。。。」となってしまいます。

その悩みを解消するには質問力を上げるというということがとても大切なのです。
質問の内容があいまいだったり抽象的だと、カードの解釈もあいまいになる。
逆に質問が明確で具体的であれば、カードの解釈は具体的になります。

リーディングの究極系は、リーダー(占い手)がカードの意味をあれこれ言わないということだな、と思っています。
質問者がカードのイメージやキーワードから、どんどん言葉が出てくる状態が私が考えている究極系。
そのために大切なことの一つが、質問力を上げて質問の意図を明確にするということです。

やってみて、私自身もめちゃ楽しかったし受講生さんからも

「こんなに質問の仕方変わるんですね…!」との感想があったので、やっぱりやって良かったなぁと思いました。

で、今日のタイトルなんですが、いかに私たちが普段意図を曖昧にしているか、ということです。                         
人はそれぞれ物事の判断基準を持っています。
何かを選択しようとしている時は、その基準をもとに何を選ぶかを決める、ということですね。
でも、この基準の言語化がぼんやりとしていたり、他の人の基準に流されてしまったり。
なので、自分自身のことを考えるときは特に、選択の基準や意図をはっきりとさせるということがとても大切になります。

あとは、直感を言語化する(思考)というのもポイント。
直感的にはなんとなくイメージが持てるけど、どう言葉にしていいのかわからない、みたいなことありませんか?
私たちは社会の中で生きています。
社会は現実。
現実を動かすために、自分の中にあるイメージを言語化するという力は不可欠なのではないかな、と思います。
オーダーしなかったら品物は届きませんからね。

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2022 年中に出版!を目標にしています。
これを知っていたら生きやすくなりそうだよ、な本。
応援してもらえたら嬉しいです。

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かなっぺ@公認心理師で生きづらさ攻略家
行動したいけれどなかなかできない方や生きづらさを抱えている方などへ必要な情報を届ける活動費にさせていただきます、もしよろしければサポートお願いいたします。

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