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[大学] 2024.08 学習記録


専門科目・対面スクーリング「タイポグラフィ2」のお話。


書体の歴史と手作業でのカーニング「タイポグラフィ1」に続き、「タイポグラフィ2」はフォントサイズや行間などのあつかい方がメイン。

サイズの単位はpxで生きているので、QやH、mmになると単位計算が理解できてもサイズ感がわからない。大きいのか小さいのか・サイズ的に合っているのかの判断ができない。webデザインでは小数点と奇数は使用しないので、使うのに躊躇する。


今ある知識が、ストレス!笑


制作課題は「名刺」。実務だと怒られるけど学生なら許してもらえるものを作るか、手堅く作るか悩むなやむ悩む。

「タイポグラフィ1」もでしたが、とにかく使える要素が最小限。白地に黒文字のみ、ラインやオブジェクトは禁止。普段、絶対に使う要素が使えないのツライ。色やオブジェクトにどれだけ頼っていたのかよくわかるし、ごまかしが効かないぶん難易度あがる。

手作業カーニング → PCでの文字のあつかいにしても、カリキュラムとしてよく考えられているなあと。


「タイポグラフィ1」もふくめ、学んだことはキッチリ活かすよ!……と張り切っていたけど、自宅で制作課題を見直していたらカーニングが甘い・思いっきりベースラインがズレているのに調整していない箇所を発見。チェックしきれていなかった。くやしい。



読んだ本など、インプット

大学の課題・図書館
・日本の芸術史 造形編1 信仰、自然との関わりの中で
欧文組版 組版の基礎とマナー
ブランディングデザインの教科書


地元の図書館
日本の歴史 2
ブランディングが9割
ロングセラー商品のデザインはここが違う!
芸術と科学のあいだ


美術館・博物館
・[前期] [後期] 広重 -摺の極- @ あべのハルカス美術館
・村上隆 もののけ 京都 @ 京都京セラ美術館(2回目)
・ときめきの髪飾り-おしゃれアイテムの技と美- @ 細見美術館


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