ウニベルシタスつくば

つくばセンタービル内「むすびつくば」で、「まなぶ・つながる・つくりだす」がコンセプトの学びあいの場【市民大学】と、みんなの思いが集まるコミュニティ・ライブラリー【リブラリウム】を運営。web上では、「デモクラシーのバージョンアップ」をめざす【VOICE and VOTE】を展開。

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つくばセンタービル内「むすびつくば」で、「まなぶ・つながる・つくりだす」がコンセプトの学びあいの場【市民大学】と、みんなの思いが集まるコミュニティ・ライブラリー【リブラリウム】を運営。web上では、「デモクラシーのバージョンアップ」をめざす【VOICE and VOTE】を展開。

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  • むすびつくば 市民大学・リブラリウム 基本情報

    むすびつくばの「市民大学」「リブラリウム(コミュニティ・ライブラリー)」に関する基本情報をまとめました。初めての方は、まずはここから!

最近の記事

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絵本で世界を変えよう! 大人のワークショップ~気候変動編~

今年の夏は、暑かったですね…。 猛暑をはじめとする近年の異常気象は、気候変動の影響も大きいといわれています。 …ということは、10年後の夏は、もっと暑いのでしょうか?  もしも、昔話や物語の主人公が、力を貸してくれるとしたら。 私たちは、気候危機を解決する、新たな方法を見つけることができるかもしれません。 絵本の力を借りて、普段は使わない脳の部分を活性化させることで、 新たなアイデアやひらめきを得る。そんなワークショップを企画しました。 当日は、「気候市民会議つくば」の

    • ボランティアフェスタinつくばに参加しました!

      11月23日、つくばセンタービル周辺で開催された「ボランティアフェスタinつくば」に、NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所さんとともに参加しました! このイベントには、つくば市内で活動する50の市民活動団体が参加。私たちは、屋外での「チャリティ古本市」、そしてむすびつくば内での「本棚オーナー・プロファイリングゲーム」で参加しました。 古本市(@つくばセンター広場・ペデストリアンデッキ) 朝方の強風のため、テントの設営は中止となったものの、無事に屋外で開催。 あらかじめ、リブ

      • 感染症と戦争の時代。重視すべきは、安全か、多様性か。 杉田敦『自由とセキュリティ』読書会

        個人の自由や多様性と、不安のない安全な生活。はたして、どちらに重きを置くべきなのでしょうか? この2つは、ほんとうに両立させることができないのでしょうか? ウニベルシタスつくば/VOICE and VOTEのハイブリッド読書会、今回のテキストは、杉田敦さんの『自由とセキュリティ』(集英社新書)です。 ミル、ホッブズ、ルソー、バーリン、シュミット、フーコーという6名の政治思想家の古典を、感染症の蔓延と理不尽な戦争のただなかにある現代の視点で読み解いていきます。 今回も、日曜午後

        • VOICE and VOTE 的「虎に翼」論! ~真の主人公は「憲法第14条」? 条文をもとにもう一度物語を味わおう~

          9月末で最終回を迎えた、NHKの連続テレビ小説「虎に翼」。「トラつばロス」という方も多いのではないでしょうか? そこで! VOICE and VOTEでは、ドラマの核となった憲法第14条に着目した「虎語り」イベントを企画しました! 「平等」を謳う第14条の条文を、あらためてしっかりと読み直し、そこから、登場人物やその言動、扱われた事件、さらには「まだ残されている課題」を考えていきます。 「虎に翼」に夢中になった方。あらためて「平等」を考え直したい方。どうぞ、お気軽にお集まりく

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        絵本で世界を変えよう! 大人のワークショップ~気候変動編~

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        • むすびつくば 市民大学・リブラリウム 基本情報
          5本

        記事

          本棚オーナー・顔合わせ会を開催しました!

          少しだけ秋めいてきた、9月22日(日)の昼下がり。 リブラリウムの「本棚オーナー・顔合わせ会」を開催しました! どんな人が、棚を持っているんだろう? この本は、誰が持って来たんだろう? 顔合わせ会は、オーナー同士が知りあい、つながる、貴重な機会です。 今回は、茨城・千葉・東京から、計10名の本棚オーナーが集まりました。 まずは、ご自身の本棚の1冊をつかっての「私の一冊」自己紹介。 その後、持ち寄ったランチを囲みながら、ゆるやかな交流タイム。 特に今回は、11月23日(土

          本棚オーナー・顔合わせ会を開催しました!

          情報発信のコツを学びました!

          9月8日(日)、むすびつくばで「SNS情報発信ワークショップ ~気候変動対策に“みんな”で取り組むために~」を開催しました。 集ったのは、小学生からシニア世代まで、幅広い12名。 以下、写真でご報告いたします! 今回は、「気候市民会議つくば」の提言から、各グループで1つを選択して、実際にSNSの投稿を想定した画像と文章を作成しました。 選ばれた提言は、次の3つ。 シェアリングエコノミー推進のために、市民は、商業施設や公共空間を利用する ゼロカーボン・省エネを意識するため

          情報発信のコツを学びました!

          「投票公報」つくってみました!

          7月28日・8月25日の全2回で、「未来の街をデザインしよう! ~選挙公報からの逆転発想で「投票公報」をつくる~」と題したワークショップを開催しました。 「投票公報」は、選挙時の候補者による「選挙公報」の逆バージョン。 私たち自身が「この街を暮らしやすくするために必要な政策ってなんだろう?」と考え、その上で「私は、こんな政策を掲げる人に投票したい!」という意思を明確にするものです。 むすびつくばとオンラインのハイブリッド形式の場には、11名の参加者が集まりました。 まずは

          「投票公報」つくってみました!

          SNS情報発信ワークショップ ~気候変動対策に“みんな”で取り組むために~

          すっかりお馴染みの情報発信ツールとなったSNS。 そのSNSを使って気候変動に関する情報をどのように発信していけばよいのでしょうか? このイベントでは、「気候市民会議つくば」の提言を題材に、SNSを通じた効果的な情報発信のコツを学びます。 まずは、村上千里さん(環境政策対話研究所)による、「気候市民会議つくば」の提言に関するミニ・レクチャー。 次いで、高瀬桃子さん(Willing Hands On)が、「伝える」ための考え方とコツを詳しく解説。 そして、実際にSNSの投稿を

          SNS情報発信ワークショップ ~気候変動対策に“みんな”で取り組むために~

          「むすびつくば」のしくみ・しかけを大公開!

          とんがっているようで、角は丸く、 1つにまとまってはいるけど、一粒一粒はしっかりしている。 「むすびつくば」は、おむすびのように みんながふわっと「結びつく場」。 世代や地域も超えて「子育ち・子育て・学びあい」を支え、 誰にとってもやさしい、笑顔があふれるまちに。 …この4月、つくばセンター内にオープンした、「むすびつくば」。 そこには、子育ち・子育て・学びあいを支える、さまざまなしくみ・しかけが満載。 このたび、そのひみつを公開するイベントを開催することになりました。

          「むすびつくば」のしくみ・しかけを大公開!

          民主主義は、もう、ダメなのか? 梅澤佑介『民主主義を疑ってみる』読書会

          「デモクラシーのバージョンアップ」のためには、一度、「民主主義」なるものを、徹底的に「疑ってみる」必要があるのかも? ウニベルシタスつくば/VOICE and VOTEのハイブリッド読書会、今回のテキストは、梅澤佑介さんの『民主主義を疑ってみる:自分で考えるための政治思想講義』(ちくま新書)です。 新たな試みとして、日曜午後の「ハイブリッドコース」と、火曜夜間の「オンラインコース」を並行して実施します。 参加お申し込みの方には、オリジナルの「見取り図」をプレゼント。毎回1章ず

          民主主義は、もう、ダメなのか? 梅澤佑介『民主主義を疑ってみる』読書会

          未来の街をデザインしよう! ~選挙公報からの逆転発想で「投票公報」をつくる~

          2024年秋、つくば市では、市長選・市議選があります。 しかし、普段から、市長の仕事や、議員の活動などに関心を持ち続けることは難しいもの。 そして、選挙期間に配布される「選挙公報」からも、候補者が目指している社会像や、現職の議員の活動などは掴みきれませんよね。 そこで、このワークショップでは、「情報を待つ」という受け身からの脱却をめざし、選挙公報ならぬ「投票公報」をつくります! 「投票公報」とは、私たち自身が「この街を暮らしやすくするために必要な政策ってなんだろう?」と考

          未来の街をデザインしよう! ~選挙公報からの逆転発想で「投票公報」をつくる~

          「サステナブルフェス」に出展します!

          ウニベルシタスつくばでは、6月8日(土)に、「ホテル日航つくばサステナブルフェス2024」にブース出展いたします。 私たちのブースでは、「気候市民会議つくば」からの提言を紹介します! 昨年度開催された「気候市民会議つくば」(主催:同実行委員会)。そこで作成した「ゼロカーボンで住みよいつくば市」に向けた提言を、会議参加者有志がパネルで紹介します。気軽に挑戦できるミニクイズも実施します。 ここで特別に、クイズパネルをチラ見せ…! ホテル日航つくばサステナブルフェス2024

          「サステナブルフェス」に出展します!

          茨城新聞で「リブラリウム」をご紹介いただきました!

          5月30日(木)の茨城新聞・17面で、「茨城・つくばのフリースクール 子どもたちに本を / 私設図書館 一箱本棚オーナー募集」と題し、私たちの取り組みをご紹介いただきました。 web版(有料) https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=17169808564250 リブラリウムには、新聞コーナーもございます。当該記事も、こちらでお読みいただくことができますよ! ちなみに、現在のリブラリウムは、こんな感じ。 まだまだ

          茨城新聞で「リブラリウム」をご紹介いただきました!

          「本棚オーナー顔合わせ会」を開催しました!

          2024年4月にオープンした、つくばセンタービル内のコミュニティ・ライブラリー、「むすびつくば・リブラリウム」。 「みんなでつくり、みんなで支える」をコンセプトに、本棚オーナーさんが、子どもと大人の〈学び〉を育む本を並べてくださっています。 「本棚オーナーさん同士のつながりを育むイベントも、定期的に開催したいよね」ということで、5月26日(日)に、第1回の交流会、題して「本棚オーナー顔合わせ会」を開催しました。 リブラリウムの本棚は、全78区画。そのうち、現時点で50区画

          「本棚オーナー顔合わせ会」を開催しました!

          co-en 2周年イベントに出展します!

          私たち、むすびつくば市民大学とリブラリウムがオフィスを置く、つくばの交流拠点co-en。 この5月5日に、2周年記念イベント「​​co-en 2nd Anniversary Day!」が開催されます。 私たちも、企画を用意してお待ちしております。 むすびつくばがお届けするのは、以下の5企画。 小野村哲の<英単語力アップのコツ>ミニ講座 英単語の覚え方のコツの一部を、独自の教材を使ってお伝えします! 【対象】中学生から大人まで 【定員】各回先着10名 【参加費】無料 【所要

          co-en 2周年イベントに出展します!

          24年4月28日現在のリブラリウム

          開館から4週間が経過した、むすびつくば内のコミュニティ・ライブラリー「リブラリウム」。 本棚オーナーの方が、順次「この場で、みんなに読んでもらいたい本」を持ち寄ってくださっています。 24年4月28日現在の、本棚の様子は、こんな感じ。 それぞれの箱(区画)には、並べられた本から、「この区画のオーナーが、どのような人なのか」がにじみ出ています。 そして同時に、本が持ち寄られるたびに、「リブラリウムとは、どのような場なのか」が、パッチワークのように織りなされつつあります。 現

          24年4月28日現在のリブラリウム