長い風邪には頑張らないことを望む薬。元気を生み出せる心のゆとり。
うつ病は心の病。
心の風邪とも呼ばれます。
僕はこの投稿で頑張りません。
10年近く長い風邪にかかっています。
10代の頃から罹院し、残念ながら未だに風邪を引いたままです。笑
病院の先生の治療、投薬は自分には合わないものでした。
たった1人、感謝している先生がいます。
おじいちゃん先生です。
その先生は通常の病院ではしてくれない治療をしてくださいました。
それは「性格(人格)の否定」でした。すごいです。笑
「今どうしたい?」
「何がしたい?」
先生に初診で聞かれて「え?」
ってなって。
「えーと。良くなりたい?です」
「そうじゃなくて。「今」何がしたい?」
「え?今?えーと。」
この問答が10回くらい続いた後に
「歌を歌いたいです」
病院で歌を歌いたい。
と言う謎のカミングアウト。笑
先生は「今考えてた?なら歌えばいいんだよ」
先生「○○さん(自分)は考えやすい。考えなければ病状は軽くなる。
考えないでしたいことをする。のは治療のひとつ。
○○さんは人目を気にしやすいから人目もはばからないくらいでも問題ないね!」
と僕は帰路に着く前に30000歩近く歌って歩いた。
歌っていても考えてしまうから、
その日はマキシマムザホルモンをイヤホンで聴きながら自分の欲求に逆らわずに歩き歌った。
「笑ったマリア!ガバスがマネーや!」
「ピンク修羅場〜♪スピーカーchu♡メガラバ♪」
とか亮君のパートをやたら歌っていた。
何故なら考えてもくだらなくて笑っちゃうからいいな、と。
↑この補足は別に要りません。
先生は考えない事の重要性を教えてくれました。
コミカルに書いちゃったけれど、
理に叶った節度ある対応で患者の健康を願う僕にはありがたい先生でした。
考えない時間を設けるのは大事だとその後になっても思います。
深呼吸だけに意識して思い切り30回くらい深呼吸する。
これだけでもかなり頭は整理されます。
頑張る。
「頑張る」って言葉はよく目にします。耳にします。
「ヤバイ」のオフィシャルバージョンじゃないかって位に聞きます。確かに便利だし必要かもしれない。
でも頑張るって言葉は元々は違う字です。
当て字なんですよね。
「我を張る」から→「頑張る」に。
我を張りませんか?
頑張ってばかりだと「無理をしてる」
って事です。
常に頑張っていないといけない人は「自分のペース」が頑張ってる方に目を向けている。
リラックスして気楽に同じタスクをこなせた方が「我を張れ」ませんか?
言葉遣いのなんちゃらかんちゃらと講釈をたれるつもりはありません。
ただ頑張る。って言葉を挨拶のように使ってると頑張り屋を約束してしまう気がします。
それこそ、もの書きが好きならそこでリテラシーを日常で発揮したいところです。
「元気です!!!」
微笑ましいような。
吉田拓朗もびっくりの元気です。を炸裂させたいです。←これ要らなかったやつです。
「元気」って言葉も便利で不便で「元気じゃない時のほうが」
元気。って言い合う妙がありませんか。自分だけかな。
僕は頑張りません。
元気のないときはできる限り元気を振り絞るけどピンチになったら助けてもらいます。
元気は元々に備わっているもの。
思考ばかり、論理的に効率よく鍛えると元気はどっかに行っちゃうのが私の持論です。
感情(感性)精神論も必要です。
感情的な日があってもいいじゃないか。
泣いて笑って、それは元気にみえる。
僕はそう思います。
病名は治療に必要ならあるべきで、
悩む為にしか使わない病や病名は「頑張ったおかげ」と証にして方法から、名前から?
自分の望む方向に使うエネルギーを傾けていきたいです。
↓コメント欄含む。落書き帳。頑張らず元気になれることを書く場所
ズッキーニ!ペペロンチーノ!
幼い微熱を下げられないまま。