キウイの皮をわざわざむくだなんて

ふぉんふぉんラジオを聴いていた。キウイの皮をむくのが上手になったむろちゃんに対し、なみちゃんはすかさず「え、キウイって皮むかなくないですか？？」と言った。わかるわぁ。

とか思ってたくせに、今朝はキウイの皮をちまちまとむいた。突然のことで、2時間ほど1人になる時間ができたのだ。いざ何をしようかと思ったときに、キウイを輪切りにして食べたくなった。

最近は効率的に動くこと優先して考えているから、（考えているだけ）今だけは少し時間のかかる、やってもやらなくてもいいことをやりたくなった。

そういう面で、キウイの皮むきはちょうどよかった。いつも食べてるキウイだけど、キウイ側もなんかちょっと、ふふんと威張ってる感じがした。たまにはそういう表情もいいよねえ。

合間を恐れず、無駄を楽しむ。

学校から家まで15分で着くはずなのに、なぜか帰り道に1時間以上かかっちゃう私は、そういうなんの肥やしにもならない（とそのときは思えるような）ことが大好きなんだと思う。
※輪切りキウイはどちらかというと目の肥やしになるよ。

「やっぱ半分に切ってスプーンで食べるキウイがうまいなぁ」

と、輪切りのキウイをフォークにさしながら思うのでした。