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おみくじの歴史

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令和5年の初詣以降に引いたおみくじの記録です。
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思う事なし――令和5年3月3日氏神様

ひなまつりですね。館山のひな人形を見に行きたいのですが時間が取れなさそうです。家族の送り迎えついでに、旅行の安全祈願と個人的なお願いで参拝しました。運勢は大吉。 和歌何の比喩もない、読んで字の如き歌ですね。なんでも思い通りになりそうです。 解説これまでずっと「待て」「待て」ばかりだったのが、いよいよなんだそうです。目上の人の思いがけない引立ってなんでしょう。評価されるのかなあ。 「暮らされます」の「れる」は可能の意味で使っているんでしょうかね。日常場面では「暮らせる」と

道埋る――令和5年2月6日氏神様

前回おみくじを引いてから5日しか経っていませんが、氏神さんのところを通りがかったので挨拶がてらの参拝です。運勢は中吉でした。 和歌私自身は雪道や雪景色が好きなので少し違和感があるのですが、おみくじの和歌で低温だったりドカ雪が降っていたりするのはあまりよくないことの表象に思えます。吹きあるゝ嵐ですからね。希望が見えない歌です。 解説けっこうきびしい訓示です。和歌は道埋るまで雪がふりつんだところで終わっていて、将来の希望が全く見えませんでしたが、こちらでは雪が消える未来につい

若葉の色――令和5年2月1日氏神様

今月もおみくじを引きました。 おみくじを開いたら、まずは運勢ではなく裏の「神の教」欄を見るのがいつもの流れなのですが、文章になんだか見覚えが……。 もしかして、と思って表を見ると運勢は末吉。和歌は「若葉の色ぞ美くしき」。先月引いたのとまったく同じものでした……。 当然分野ごとの運勢も全く同じ。こんなことあるんですね。まだまだ待たないといけないようでした。

若葉の色――令和5年1月9日氏神様

私は神社に行くのが好きで、1〜2か月に一度くらいの頻度でおみくじを引いています。ひいた くじ は財布に溜め込んでいたのですが、だんだん管理しきれなくなってきたので、noteに記録していくことにしました。おみくじに載っている和歌って素敵だなとも思うので、そのコレクションも兼ねています。 今回は初詣も兼ねての参拝だったので、1年全体を占うものと考えればいいのでしょうか……。(このあたりの扱いがよくわからず) 運勢は末吉でした。昨年下半期には背中を押すようなコメントの添えられた